ランウェイを支える優秀アイテム
毎年ミラノ、パリ、ニューヨーク、ロンドンの4都市で開催されるファッションウィークの醍醐味のひとつといえば、ショーのバックステージで行なわれる華やかなヘア&メイク。
世界トップクラスのトップモデルやメイクアップアーティスト、ヘアスタイリスト、ネイルアーティストなど美の分野で活躍する人々が一同に集まり、新しいメイクトレンドが生まれる場所としても知られている。
今回は、そんな慌ただしいバックステージで、実際にプロたちが愛用している「優秀アイテム」を3つご紹介。
メイベリン「SP ステイ マットインク」
世界三大ファッションウィークの1つ、ニューヨークファッションウィークのモデルたちのメイクを10年間もサポートしてきたメイベリン。なかでも、数多くのプロから愛されているというのが、メイベリンの「SP ステイ マットインク」。
マットな質感と美しい発色が最長16時間も持続するマットリップで、慌ただしくてなかなかリップが直せないファッションウィークのメイクとして長年重宝されてきたという。
ちなみに、米調査会社Nielsenの調べによると、SP ステイ マットインクは、アメリカで6秒に1本売れており、数あるメイベリンのアイテムのなかでも長年売れ続けているアイテムだとされている。
ダイソン「スーパーソニック イオニック」
ショー、ヘアスタイル、ヘアスタイリストに関係なく、バックステージで最も愛用されたというのは、ダイソンの「スーパーソニック イオニック」。
過度な熱に頼らず、髪を素早く乾かす「デジタルモーターV9」を搭載したヘアドライヤーで、髪本来のツヤやなめらかさをキープ。さらに、風の温度を一定に保つインテリジェント・ヒートコントロールを搭載。過度な熱による髪の乾かしすぎから守る設計となっている。
実際に、ダイソンヘアのグローバル・スタイリング・アンバサダーを務めるヘアスタイリストのジャワラ・ウォーホープは、彼が参加したすべてのショーにダイソンヘアのドライヤーを持ち込んでいるそうで、絶対に欠かせないアイテムだと米The Zoe Reportで語っている。
M・A・C 「スタジオフィックス フリュイッド SPF15」
たとえシンプルなナチュラルメイクでも、ファッションウィークのショーでは、均一でなめらかなベースメイクが必要不可欠。そんな様々なルックスが求められるバックステージを長年支えてきたとされるのは、M・A・C の「スタジオ フィックス フルイッド SPF 15」。
肌のテカリを抑えるオールスキンタイプのリキッドファンデーションで、重ねづけしても自然な仕上がりが特徴。24時間カバー力が持続するとされており、写真うつりの良いファンデーションとして多くのプロから愛されているという。
きらびやかなファッションショーの裏側から支える優秀アイテムたち。どのアイテムも日本国内で購入できるので、気になる人は今すぐチェックしてみて。（フロントロウ編集部）
