ジェニファー・ロペスがチャーリー・ダミリオを推薦
ジェニファー・ロペスが、1億人以上のフォロワーを持つ16歳のナンバーワンTikTokerであるチャーリー・ダミリオを米TIME誌が次世代を担う100人を選出する「TIME100 Next」の2021年版リストに推薦。チャーリーはこのリストに最年少で選ばれ、ジョー・バイデン氏の大統領就任式で詩を朗読したことで話題になった詩人のアマンダ・ゴーマンや、アニャ・テイラー＝ジョイ、オリヴィア・ロドリゴらと共に、「フェノム（天才）」部門に選出された。
ジェニファーは「TikTokでフォロワーが1億人に到達したというのは、小さな功績ではありません」と推薦文を始めて、「2020年にスーパーボウルのライブでチャーリー・ダミリオに会った時、彼女はパフォーマーやエンターテイナーとしてオーディエンスを惹きつけるために必要な輝きの持ち主であることが分かりました。彼女には（私と）似ているものを感じました。もしかしたら、私もダンサーからスタートしたからかもしれません」と、チャーリーが2020年にスーパーボウルで行なった自身のハーフタイムショーにダンサーとして参加した時のことを振り返っている。
シンガーや俳優など幅広い分野で活躍しているジェニファーは、主にチャーリーのダンサーとしての才能に賛辞を寄せており、「彼女は新たなティーンエイジャーの大スターですが、単にTikTokでダンスをしているというものではありません。彼女はその最高峰なのです」と絶賛。
「フォロワーや、数百万回も再生される動画が増えるごとに、チャーリーは、才能が発掘されるのをただ待っているだけという時代が過ぎ去ったということを示してくれます。自分らしさを発揮すれば、チャーリーが証明してくれたように、その（才能が発掘される）時はやってくるのです」とジェニファーは続け、チャーリーが、才能さえあれば自然と人々に発見されるということを証明してくれたと締めくくった。（フロントロウ編集部）
