アメリカのカマラ・ハリス副大統領の継娘であるエラ・エムホフが、プロエンザ・スクーラ(Proenza Schouler)の最新コレクションでランウェイデビューを果たした。(フロントロウ編集部)

カマラ・ハリス副大統領の継娘エラがランウェイデビュー

 第49代アメリカ副大統領に就任したカマラ・ハリス氏と結婚した弁護士のダグ・エムホフ氏の連れ子であるエラ・エムホフは、大統領就任式にてそのオシャレすぎる姿が脚光を浴び、一躍注目の的に。それもそのはず、エラはファッションの名門校として知られるパーソンズ美術大学で服飾などを勉強中。自分でデザインしたものを販売したりしていた。

 そんなエラにいち早く目をつけたのが、ジジ・ハディッドやキャンディス・スワンポールなど人気モデルたちが所属するモデル事務所IMG。エラは小さなモデル事務所に所属していたけれど、その後1月にIMGに移籍。

 まだIMGに移籍して1ヵ月足らずだけれど、エラはモデルとしてプロエンザ・スクーラ(Proenza Schouler)の最新コレクションでランウェイデビューを果たした。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、コレクションはニューヨーク州ウォーター・ミルのパリッシュ美術館で撮影されたものだけれど、その中でエラはウォーキングを披露。

 プロエンザ・スクーラのデザイナーであるラザロ・ヘルナンデスは、今回エラを起用したことについて「彼女は私たちがコレクションで伝えたかった物語を表しています。これはアメリカの歴史における新しいチャプターの始まり」と米WWDに語った。

 ラゾロと共同でブランドのデザイナーを務めるジャック・マッコローは、現在エラが通っているパーソンズ美術大学の卒業生。エラはそんな先輩の最新コレクションに華を添えた。(フロントロウ編集部)

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