スターバックスのバリスタは、「エプロンの色」が違う? そこには、理由があった。(フロントロウ編集部)

スタバを支えるバリスタたち

 チェーン店でありながら、本格派のコーヒーが味わえるとして人気が高いスターバックスは、アメリカのワシントン州シアトルで始まり、今では世界中に多くの店舗が展開されている。

 コーヒーやフラペチーノなどの老若男女が楽しめる商品ラインナップから、店舗やマグカップなどの洗練されたデザインまで、様々なポイントから支持を集めるスターバックスの大きな魅力の1つは、バリスタにあるといえる。

画像: スタバを支えるバリスタたち

 そのチームワークや、一部店舗では手話に対応していることなどは評価されている点。そしてなんといっても、カスタムオーダーへの対応力は有名。

 例えば、使われるミルクをソイミルクに変更したり、トッピングを加えたりなどといったことをしたことがある人は少なくないのでは? また最近では、動画共有アプリのTikTokで裏メニューが拡散されることもあり、そのドリンクをオーダーする人も増えている。

スタバのエプロン、色の意味とは?

 そういったオーダーに日々対応しているスターバックスのバリスタたちだけれど、イギリスのスターバックスで働いていたことのあるTikTokerのエロイーズによると、バリスタのなかでもとくに信頼できる人がいるよう。

 そしてそれは、エプロンの色を見れば分かる!

画像: スタバのエプロン、色の意味とは?

 スターバックスのエプロンとして真っ先に思いつくのは、やはり緑色のもの。彼女によると緑色のエプロンはスタンダードなもので、働き始めから身につけるという。

 そして、赤色のエプロンも使われる時期がある。それは、クリスマスなどのホリデーシーズン。スターバックスのエプロンもホリデー仕様になるとは、気がついていなかった人もいるのでは?

 さらに、青色のエプロンが使われている時にお店を訪れた人はラッキーだそう。イギリスのスターバックスでは、フラペチーノのハッピーアワーの時間帯には青色のエプロンが着用されるとのこと。

 そして、「黒色」のエプロンのバリスタ。この人こそ、自分のドリンクをぜひとも担当してほしい店員だという。黒色のエプロンは、コーヒーに対する深い知識があるバリスタにだけ渡されるそうで、エロイーズによるとそのバリスタは「コーヒーマスター」であり、「素晴らしいコーヒー」を作るという。

 ちなみに、日本のスターバックスでも、黒色のエプロンはイギリスと同様に知識のあるバリスタしか身につけられないとされており、さらに、黒色のエプロンの中から選ばれた“たった1人”が茶色のエプロンを着ることができると言われている。(フロントロウ編集部)

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