セレーナゴメス、“完全にスイッチをOFF”した姿を公開
シンガー兼俳優のセレーナ・ゴメスは、2020年の年末からニューヨークでHuluで配信予定の新ドラマ『オンリー・マーダーズ・イン・ザ・ビルディング(原題:Only Murders In The Building)』の撮影に励んでいる。
セレーナにとって約8年ぶりのドラマ出演となる本作は、人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』出身で映画『花嫁のパパ』や映画『ピンク・パンサー』などで知られるコメディ界の重鎮スティーヴ・マーティンと、彼の友人で『花嫁のパパ』の共演者でもある、同じくコメディ俳優のマーティン・ショートが再びタッグを組む、期待値大の犯罪コメディ。
撮影現場では、普段のセレーナの私服とはひと味違う、カラフルでかなり目立ち度の高い衣装に身を包む姿も見かけられたけれど、オフの日のセレーナは、見た目にまったく気を使わない脱力スタイルでスローライフを満喫しているよう。
その証拠に、セレーナは、つい先日、インスタグラムストーリーで完全にスイッチをOFFにした自身の姿を公開。
「オッケー、でも、これが現実。あはは」とコメントが添えられた写真には、すっぴん&無造作にまとめられたボサボサのポニーテールにメガネをかけ、モコモコの部屋着の上にさらにモコモコのブランケットを羽織った“おうち仕様”なセレーナの姿が。
編み物の合間に、ソファにあぐらをかいて、マグカップで温かいドリンクを楽しむ様子は、まさに、コロナ禍でおうち時間を持て余し、ついダラダラと過ごしてしまう私たちそのもの。
押しも押されぬスーパースターであるセレーナの100%素の姿には、共感しかない。
バレンタインデーは友人カップルと過ごす
欧米でも“恋人の日”と認識されているバレンタインデーだけれど、セレーナは一時期は一つ屋根の下で暮らしていたこともある、親友のアンナ・コリンズとボーイフレンドのフォックス・アティカス・マーティンデイルのお邪魔虫に。
お邪魔虫といっても、もちろんアンナとフォックスはセレーナと一緒にバレンタインデーを過ごすことに大歓迎で、アンナはセレーナがフォックスとの間に割り込んだ形で写った、楽しそうな記念写真を公開していた。
アンナのコメントには、「男女のカップル+娘」の絵文字と「バラ」の絵文字が添えられており、3人でバレンタインを過ごしたことをアピールしていたけど、パーティーには、この写真の撮影者も参加していたはず…?
一体、撮影者が誰だったのか、もしかして、存在が伏せられているだけで、セレーナにもお相手がいたのではないかと気になってしまうが、とにかく思い出に残る一夜が過ごせたよう。(フロントロウ編集部)