映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのキャメロン・ディアスが、ドリュー・バリモアの誕生日をお祝い。友情を垣間見せ、『チャーリーズ・エンジェル』リブートの可能性を示唆した。(フロントロウ編集部)

『チャーリーズ・エンジェル』のキャメロン、ドリューの誕生日を祝う

 『チャーリーズ・エンジェル』は、2000年に公開されたアクション映画。チャーリー・タウンゼント探偵社で働く女探偵・ナタリー、ディラン、アレックスの活躍を描き、大ヒットした。

画像: ©︎COLUMBIA PICTURES

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 そんな本作でディランを演じたドリュー・バリモアが2021年2月22日に46歳の誕生日を迎え、自身のトークショー『The Drew Barrymore Show』で誕生日会を開催。そこにナタリー役を務めたキャメロン・ディアスがビデオチャットで出演し、ドリューを喜ばせた。

ドリュー・バリモアとキャメロン・ディアスの友情ににっこり

 誕生日は毎年のように一緒に過ごしているというドリューとキャメロン。ドリューはこの再会を喜び、2人の素敵な友情を明かした。「私たちは大きな贈り物をする仲ではなく、経験を重視しているから、いつもどこかに行って一緒に何かをしたり、娘たちとも一緒に何かをして一緒にいたりするようにしてる。料理をして、食べて、つるんで、徹夜して、最高の時間を過ごす」と語った。 

 さらに、ドリューにとってキャメロンは、添い寝をできる唯一の友人であることも告白。「私は誰とでも一緒に寝るのが好きじゃない。それは単純なことじゃないんだよ」とドリューは言った。「なぜかはわからないけど、そうなの。恋人のような相手ならもちろん違うけど、友達はダメ。バスタブの中で寝たこともあるし、ビリヤード台の上で寝たこともあった。でもね、私たちは一時期同居してルームメイトになったこともあるし、チリのパタゴニアの山の上で雷雨のなか熱を出している時も一緒にテントの中で寝たこともある。つまり、そうだね。どこでも一緒だった」と続けた。

 ちなみに2人は、お互いに「プープー」というあだ名で呼び合ってもいるそう。

『チャーリーズ・エンジェル』の復活について

 そして会話は、『チャーリーズ・エンジェル』の復活の可能性について向けられた。

画像1: 『チャーリーズ・エンジェル』の復活について

 ドリューは「みんながそう(リブートが欲しいと)感じてくれているのが嬉しい」と言い、「私はプープー(キャメロンのあだ名)と一緒に管を通したおばあちゃんになる。一緒にいる限り何でもできる。まだまだあなたと一緒に生きていく人生が先に待っているの」と、キャメロンと一緒なら何でもできると、新作の制作の可能性はゼロではないという気持ちを明言。

 すると続けてキャメロンも、「私はいつも『絶対ないとは絶対に言わない』と言ってる。だから、同じ気持ちだよ」と答えた。

画像2: 『チャーリーズ・エンジェル』の復活について

 そしてキャメロンは涙を流しながら、「本当に私の人生の大きな喜びの一つは、私たちの友情」「私はあなたのことを考えるとき、本気で泣いてしまう。だってあなたは特別すぎるから。毎年あなたとお祝いできることは、私のお気に入りの時間の一つ」とコメント。

 それに答えたドリューは「あなたは私の人生をより良くしてくれた。そして、あなたは私のすべてを見守ってきてくれた。醜いこと、美しいこと、喪失感、人生、誕生」と、心から感謝。

 2人の再会は、永遠の友情を伺わせる感動的なものになると同時に、『チャーリーズ・エンジェル』復活の未来を垣間見せてくれるものとなった。(フロントロウ編集部)

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