『ワイスピ』9作目が再び公開延期
大人気『ワイルド・スピード』シリーズの9作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の劇場公開がふたたび延期された。
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、アメリカで2021年6月25日に公開予定。
The family returns June 25. Only in theaters. #F9 pic.twitter.com/D9klpcvHDk
— #F9 (@TheFastSaga) March 4, 2021
当初、9作目は2020年5月22日に公開予定となっていたけれど、新型コロナウイルスの影響で2021年4月2日に延期され、さらにその後、2021年5月28日に延期されていた。
これで3度目となる延期だけれど、その決定には、作品をストリーミングサービスではなく、劇場で見て欲しいという思いがある。シリーズでドミニクを演じるヴィン・ディーゼルは、「劇場での経験というものに力を注いできた。俺はこの人生をそれに捧げてきたんだ」と、過去にインタビューで語っている。
また、新キャストのマイケル・ルーカーは、「『ワイスピ9』は素晴らしい作品になるだろうし、みんなが待っていてくれて嬉しいよ。公開が遅れたおかげで、(我々が)大きなスクリーンに戻ってこられるから、本当に嬉しく思うよ」と語っている。
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が公開されたあかつきには、ぜひ劇場に足を運びたい。(フロントロウ編集部)