ドウェインとジェイソンの共演作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、カーアクション映画『ワイルド・スピード』のスピンオフ作品。ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムがW主演でド派手なアクションを繰り広げ、日本では興行収入30億円突破し、大好評を得た。
そんな本作は、2020年4月にルーク・ホブス演じるドウェインが、自身のインスタグラムで続編企画が進んでいることを明らかにしたが、その後続報がなかなか出ないまま時間が過ぎていった。
そんななか、米Colliderが『ワイルド・スピード』のプロデューサー、ケリー・マコーミックに直撃取材。
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』続編には時間がかかる
ケリーはインタビューで、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』続編の制作にはまだ時間がかかりそうなことを告白。「あのシリーズに出演している俳優はみんな忙しい人ばかり。ドウェイン・ジョンソンより忙しい人を知ってる?」と言った。
続けて、「そして彼はプロジェクトに欠かせない。正直に言うと、連絡がくるのを待っているところ。続けられたらすごいことだと思うんだけど、みんな新型コロナ禍の中でプロジェクトに忙しくしているようだから、まだ連絡を待っているところなんだよ……とはいえ何かを作りたいというワクワク感はあるよ」と、続編を作る意思はあるけれど、それができていない現状を明かした。
新作を待つファンにとっては残念なお知らせだったけれど、続編企画は確実に存在していることが明らかになったため、ひとまず安心といったところ。(フロントロウ編集部)