『ゾーイの超イケてるプレイリスト』って?
キャストも制作陣も、ミュージカルの天才たちが大集合したドラマ『ゾーイの超イケてるプレイリスト』が、ついに日本上陸!
3月25日の午後10時より、海外ドラマ専門チャンネルのスーパー!ドラマTVにて独占日本初放送。
![画像1: 『glee』『ピッチ・パーフェクト』好き集合!ドラマ『ゾーイの超イケてるプレイリスト』が日本上陸](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/8c0438cbe890c48c412752a20c8ecc25b9b65bf1_xlarge.jpg)
主演のジェーン・レヴィが演じるのは、プログラマーとして働くゾーイ。頭痛が続いたため病院でMRI検査を受けたところ、ちょうどその時に地震が起き、装置と繋がっていたパソコンの音楽プレイリストがゾーイの頭の中にインストールされてしまった! それ以降、ゾーイは人々が抱える思いがミュージカルになって聴こえる・見えるように。当初は困惑していたゾーイだけれど、その能力を前向きに受け入れることにし、自分に見えた人々の気持ちに寄り添っていく…。
新型コロナウイルスの影響で過ごす時間が増えたものの、映画よりも気軽に見られるドラマが見たい。そしてドラマのなかでも気分があがる作品が見たいと感じている人は多いはず。『ゾーイの超イケてるプレイリスト』はそんなドラマを求めている人にぴったり!
見どころ①:音楽好きにはたまらない
そんな本作の魅力は、やっぱり音楽とダンス。
ドラマからは、ザ・ビートルスの「ヘルプ!」やローリング・ストーンズの「サティスファクション」、セリーヌ・ディオンのカバーでも有名なエリック・カルメンの「オール・バイ・マイセルフ」など、世代を超えて愛される名曲から、ラッパーであるソルト・ン・ペパーの「ホワッタ・マン」、DJキャレドの「オール・アイ・ドゥ・イズ・ウィン」、さらにはケイティ・ペリーの「ロアー」やジョナス・ブラザーズの「サッカー」などまで、数多くの様々なジャンルの音楽が聞こえてくる。
![画像: 『ゾーイの超イケてるプレイリスト』はキャラクターたちがその場で歌うだけでなく、街中を駆け回って踊る!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/fcce1c2b0510486d1c51c62f096160c1b14c0fa4_xlarge.jpg)
『ゾーイの超イケてるプレイリスト』はキャラクターたちがその場で歌うだけでなく、街中を駆け回って踊る!
さらに、この俳優ってばそんなに動けたの?と思ってしまうほど、みんながキレッキレのダンスを披露。そんなダンスの振り付けは、ミュージカル映画として知らぬ人はいない『ラ・ラ・ランド』の振付師であるマンディ・ムーアが担当! マンディは本作によって、2020年プライムタイム・エミー賞スクリプテッド作品部門の振付賞を受賞した。
見どころ②:ミュージカル作品に欠かせない俳優が大集合!
主演のジェーンは米Colliderのインタビューで、「シーズンの後半では、耳の聞こえない俳優だけでパフォーマンスされたミュージカルナンバーがあるの。驚くほど見事だった」と明かしており、本作のミュージカルがどれだけ新しく、美しいものかを予感させる。
そんな、挑戦的なミュージカルドラマを制作するにあたり、実力派の俳優と制作陣が集まった。
ゾーイの同僚で親友のマックスを演じるのは、映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズのジェシー役で人気を博したスカイラー・アスティンで、ゾーイの隣人として仲良くなるモーは、ドラマ『glee/グリー』のユニークことウェイド役が印象的だったアレックス・ニューウェルが演じる。さらに、『ギルモア・ガールズ』で主演を務めたローレン・グレアムがゾーイの上司であるジョーンを演じ、『The O.C.』でセスの父サンディ・コーエンを演じたピーター・ギャラガーが、ゾーイの父親を演じる。
![画像: ゾーイの職場には、個性的なキャラクターがいっぱい。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/2704fda2725c712d5770146f0f7450c6a66e95e6_xlarge.jpg)
ゾーイの職場には、個性的なキャラクターがいっぱい。
![画像: アレックス・ニューウェルが演じるモー。良い表情!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/06889a3a2897f0efb71f969c282caf8956b1f00e_xlarge.jpg)
アレックス・ニューウェルが演じるモー。良い表情!
![画像: ゾーイと、彼女の父であるミッチ。2人の絆は、ファンを涙させる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/9a332cdb4c6d45678dd93a65b8562af728c8ed96_xlarge.jpg)
ゾーイと、彼女の父であるミッチ。2人の絆は、ファンを涙させる。
制作陣には、監督とエグゼクティブ・プロデューサーとしてゴールデン・グローブ賞受賞ドラマ『GIRLS/ガールズ』や、エミー賞受賞ドラマ『アグリー・ベティ』のリチャード・シェパード、脚本家兼プロデューサーとしてドラマ『ゴシップガール』のオースティン・ウィンズバーグ、そして制作総指揮として、アナ・ケンドリック主演の『LOVE LIFE』のポール・フェイグが名前を連ねる。
見どころ③:パパとの交流が泣ける
本作では、ゾーイの家族もファンの心を掴むことは間違いない。
ゾーイの父親ミッチは、病気によって身体が動かなくなり、コミュニケーションを取ることが簡単にはできなくなってしまった。しかし、人の思いが歌になって見えるようになったゾーイは、ミッチの思いが音楽で溢れてくる時には、パパと交流できるように。
![画像: パパが歌っている時だけの、2人だけの秘密の時間…。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/dc6bcf536c025f50b32e50ccaad4eaf42b999432_xlarge.jpg)
パパが歌っている時だけの、2人だけの秘密の時間…。
一方で、つねにコミュニケーションが取れるようになったわけではなく、ゾーイや彼女の家族は、様々な方法でミッチと意思の疎通に奮闘する。またミッチも、音楽としてゾーイに届くほどの想いを抱えながら、それを簡単に伝えられないのは見ていて切ない。
じつは、本作のプロデューサーであるオースティンの父親も、ミッチと同じPSPという難病にかかり、数年前に他界。オースティンは、「父の脳の中ではどれだけのことが理解されていたのか、情報をプロセスできていたのかさえも分かりませんでした」と明かしており、ドラマのように、頭の中では意識がはっきりしているかどうかも分からなかったという。
そんな経験を基に、ドラマの中で描かれたゾーイとミッチの秘密の交流。ミッチの想いが音楽として流れ出る時だけ2人が交流できるのは、魔法のよう。魔法がとけるまでは、最愛のパパと一緒にいられるとでも言うかのような時間に、毎回涙してしまう。
![画像: ゾーイと彼女の母マギー(演:メアリー・スティーンバージェン)。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/1df66c5b509322274496d61d7c1090bbf101956e_xlarge.jpg)
ゾーイと彼女の母マギー(演:メアリー・スティーンバージェン)。
見どころ④:ゾーイの成長に共感
同僚はみんな男性という環境で奮闘するゾーイは、自分に自信を持とうとしても上手くいかなかったり、周りを頼ることができなくて空回りしてしまったり、誰しもが経験したことのある感情や失敗を見せてくれる。
そんなゾーイの物語は、分かる~!といった共感から、自分もこうやれば良いんだ!という発見まで見せてくれ、なんだか自分もゾーイと一緒に成長していけるような前向きな気分に。
![画像: 同僚は男性ばかり!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/804d34408d742887a845a988ee91befe12a0d58d_xlarge.jpg)
同僚は男性ばかり!
![画像: 頑張るゾーイに共感間違いなし。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/43bfbcd304941fc0b6eabb12332505acfe93593b_xlarge.jpg)
頑張るゾーイに共感間違いなし。
ゾーイを演じたジェーンは、これまではホラー映画『死霊のはらわた』や『ドント・ブリーズ』での印象が強く、米Varietyのインタビューで「ミュージカルについて知らない」と認めるほど。しかしその演技は予想以上にフィット! ジェーンは本作の演技によって、2021年ゴールデン・グローブ賞コメディ/ミュージカル部門の主演女優賞にノミネートされた。
見どころ⑤:あなたはマックス派?サイモン派?
『ゾーイの超イケてるプレイリスト』には、2人の魅力的な男性が登場する。それは、マックスとサイモン。
スカイラーが演じるマックスは、ゾーイの同僚であり、よき理解者の親友。ゾーイの父ミッチとも良い関係を築いている穏やかな青年。ジョン・クラレンス・スチュワート演じるサイモンは父を亡くしたばかりで、そのことがきっかけでゾーイと親しくなっていく。
![画像: スカイラー・アスティン演じるマックス。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/e65a0be1fa99d450e1fbe937fe368b12663ecab7_xlarge.jpg)
スカイラー・アスティン演じるマックス。
![画像: ジョン・クラレンス・スチュワート演じるサイモン。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/45cd7e8a366e50e5a41513353dc4ee848c161879_xlarge.jpg)
ジョン・クラレンス・スチュワート演じるサイモン。
ハッピーな本作では、どちらかが嫌な奴というわけではなく、マックスもサイモンも異なった魅力を持つ男性。そんな2人をめぐって、本国アメリカでは、ファンの間でマックス派とサイモン派に分かれるほど。そしてジェーン自身も充分にその状況を楽しんでいるようで、米Varietyのインタビューで、聞いているこちらが笑ってしまうほどノリノリでこう話した。
「私は、『サイモンはイケてる!サイモンは本気でイケてる!サイモンは本気でイケてる!』って感じだった。ゾーイもそう思ってるし、私もそう思ってる。でも彼はめちゃくちゃで、混乱してる。でも彼はイケてる。だから短い恋愛であれば、『オーケー、サイモンは本当にイケてる』ってなるけど、長い交際では、マックスは本当に優しいし面白いし全部持ってるって感じだよね。ゾーイは今すぐどっちかを選ぶ必要もない」
主演のジェーンを惑わした魅力的な2人は、あなたの心も振り回すかもしれないし、振り回されるのも楽しい!
見どころ⑥:印象的なファッションや街並み
そしてやっぱり、アレックスが演じるモーは、本作のファッション番長。ゾーイの家の内装をディスるだけあって、モーの家のインテリアは超おしゃれ。さらにそのファッションは、見ていると欲しくなってしまう。
![画像: モーのファッションはいつだってテンションをあげてくれる!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/3ba601c31198a90e7c616d5053fda8dd638c9f86_xlarge.jpg)
モーのファッションはいつだってテンションをあげてくれる!
![画像: DJも出来ちゃうモー。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/c0188d3989d3af5e30f0c6bcf5750e357bda25e0_xlarge.jpg)
DJも出来ちゃうモー。
また、ゾーイが働くのはIT技術開発会社ということで、その舞台はアメリカのシリコンバレーと言われるサンフランシスコ。撮影はカナダのバンクーバーでも行なわれたけれど、例えばシーズン1の第1話で、ゾーイがその能力に気がついた時の街並みはサンフランシスコで、その魅力的な街並みを見ることができる。また、アメリカのテック企業らしいオフィスのセットも、見ているだけで気分があがる。
![画像: ゾーイの職場みたいなところで働きたい!?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/6d194725f9f43aeb956fd313e954c0a29066cf8c_xlarge.jpg)
ゾーイの職場みたいなところで働きたい!?
セットもファッションも、ミュージカルドラマには欠かせない要素。本作もその期待は裏切らない。
ドラマが見たい! 明るい気分になりたい! そんな今だからこそ見たいドラマ『ゾーイの超イケてるプレイリスト』は、3月25日(木)22:00にスーパー!ドラマTVで独占日本初放送される。
<放送情報>
ドラマ『ゾーイの超イケてるプレイリスト』
スーパー!ドラマTV独占日本初放送
3/25(木)22:00スタート!
【二カ国語版】毎週木曜22:00ほか
【字幕版】毎週木曜24:00ほか
ドラマの試聴はコチラから
![画像2: 『glee』『ピッチ・パーフェクト』好き集合!ドラマ『ゾーイの超イケてるプレイリスト』が日本上陸](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2021/03/05/12b6cacbe78346849f3f2f5eca878c6fe30e84c7_large.jpg#lz:xlarge)
(フロントロウ編集部)