Disney+ (ディズニープラス)で配信中のマーベルドラマ『ワンダヴィジョン』で主人公のワンダ役を務めるエリザベス・オルセンの母親は、長年にわたり娘の役名を間違って覚えていたそう。(フロントロウ編集部)

『ワンダヴィジョン』ワンダ役のエリザベス・オルセン

 エリザベス・オルセンは、Disney+ (ディズニープラス)で配信中のマーベルドラマ『ワンダヴィジョン』でワンダ役を務める俳優。ドラマ『フルハウス』で知られる双子のアシュレー・オルセンとメアリー=ケイト・オルセンを姉に持つ。

画像: 『ワンダヴィジョン』ワンダ役のエリザベス・オルセン

 MCUにおいてエリザベスは2014年に公開された『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』からワンダ・マキシモフ役として出演し、以降『アベンジャーズ』シリーズには欠かせない存在となった。

 ワンダ・マキシモフは別名スカーレット・ウィッチとして知られるスーパーヒーローで、念動力とテレパシーを使うことができる。

エリザベス・オルセンの母親、娘の役名を間違って覚えていた

 2021年3月に米バラエティ番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演したエリザベスは、なんと母親のジャネット・オルセンが彼女の役名を長年にわたって間違って覚えており、つい一週間前に正しい役名を知ったという衝撃的な事実を告白。

 「このあいだ私の母は、私のことをずっと『レッド・ウィッチ』と呼んでいたと言ってきた。母はここ4年間くらいだと言ったけど、実際は6、7年前からそう呼んでいると思う」と言ったエリザベス。 

 続けて、「そして母は先週私が『スカーレット・ウィッチ』と呼ばれていることを知った」と、まさかすぎる展開を明かした。「母に『どうして訂正してくれなかったの?』と言われて、私は母に『冗談で言っている言っていると思っただけ。私の名前をそう(レッド・ウィッチ)だと思っているなんて知らなかった!』と言った」とコメント。

 たしかにこれまでエリザベス演じるワンダは、映像の中では「スカーレット・ウィッチ」と呼ばれたことはなく、2021年2月26日に配信された『ワンダヴィジョン』8話で初めて明確に「スカーレット・ウィッチ」だと言及された。

 とはいえ、エリザベスの母親が間違っていたのは、名前そのもの。黄色がかった赤色を表す「スカーレット」と赤色を表す「レッド」は色味的には近いが名前的には完全なる間違い。今回『ワンダヴィジョン』で明言されたことで、エリザベスのお母さんがエリザベスの正しい役名を覚えられて一安心。(フロントロウ編集部)

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