スタバのバリスタ、まずは教えてほしいこと
本格派のコーヒーやお茶、フラペチーノなどのドリンクに加え、センスの良い店舗デザインや落ち着ける店内なども人気のスターバックスは、本国アメリカはもちろんのこと、日本でも高い人気を誇る。
そんなスターバックスでは、ドリンクをカスタムできることも支持される理由の1つ。様々なオーダーに対応できるバリスタの能力は素晴らしいと言わざるを得ないけれど、バリスタたちからも要望はあるよう。
カナダのトロントのローカルニュースを伝えるblogTOがスターバックスのバリスタに聞いたところによると、ある小さいけれど重要なことを、スターバックスユーザーに知っておいてほしいという。
それは、ドリンクをオーダーする前に、まずは“ホットかアイス”のどちらなのか、“どのサイズ”のドリンクを注文するかを教えてほしいということ。
というのも、バリスタがオーダーされたドリンクの種類やカスタムオーダーをカップに直接書き込んでいるのは、スターバックスでは見慣れた光景。そしてそうするためには、まずはどのカップを使うかが分からなくては始まらない。
バリスタがドリンクの種類を覚えてくれていれば問題ないけれど、とくにカスタムオーダーの場合は、カップの種類が判明したあとにふたたびオーダー内容を言わなくてはいけなくなることも。スムーズに進めるには、まずはサイズと、ホットかアイスかを言うと良いよう。
ちなみに、過去にはスターバックスのバリスタがイラつくユーザーの行動が話題になったことも。欧米のスターバックスでは、カップに名前を書いて、ドリンクが出来上がったらその名前を呼ばれるのだけれど、名前を確認せずに、“これ私の?”と言ってくる人や、“TikTokで流行ってるドリンク”といった漠然としたリクエストをしてくる人には困っているという。(フロントロウ編集部)