カニエ・ウェストが手がける最新スニーカーが1分以内に完売していた

YEEZY 450 Cloud Whiteは1分で完売

　ラッパーのカニエ・ウェストが2015年にスポーツブランドのアディダス（Adidas）とタッグを組み発表したスニーカーのイージー・ブースト（Yeezy Boost）は、離婚申請中の妻であるキム・カーダシアンやその姉妹はもちろんのことながら、ジャスティン・ビーバーやジジ・ハディッド、エミリー・ラタコウスキーなどセレブがこぞって履き、一時はセレブの必需品になっていた。

　そんなイージーの最新版は当初Yeezy 451とされていたけれど、先日YEEZY 450 Cloud Whiteとして発売されることに。今回発売されたYEEZY450 Cloud Whiteは、シリーズ初のドイツで製造したもので、カニエは約2年前にスケッチを描き始め、2020年にカニエ本人が履いているのが目撃されていた。

　いつものYeezyではなく個性的なデザインのため、一部では以前のようには売れないと言われていた。しかし、いざ発売が開始されると、世間の予想とは裏腹に、7時に発売が開始されると、7時1分にはもう完売していたとあるツイッターのユーザーが明かした。

　これまでも幾度となく完売してきたYeezyだけれど、1分以内に完売するという新たな伝説を作ったカニエ。いくらデザインが変わっても、Yeezyブランドは変わることなく売れ続けることを証明した。（フロントロウ編集部）