色あせぬ名作、映画『ハリー・ポッター』
映画『ハリー・ポッター』シリーズは、ハリー・ポッターを主人公とした人気ファンタジー作品。日本では『ハリポタ』という愛称で呼ばれ、様々な年代のファンから愛されている。現在は、その新作シリーズである『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第3作目が制作中。
そんな本作に登場するドラコ・マルフォイは、『ハリー・ポッター』シリーズでも根強い人気を誇るキャラクター。傲慢であくどい性格にも関わらず、精神的な脆さを抱えたその姿に多くのファンが心惹かれた。
そんなマルフォイを演じたトム・フェルトンは、米Peacock TVの公式TikTokの映像で『ハリー・ポッター』の撮影について振り返った。
トム・フェルトン、アラン・リックマンとの思い出
シリーズの中でセブルス・スネイプ先生役のアラン・リックマンと一緒に仕事をするのはどのような感じだったかを問われたトムは、「怖かった」と率直に回答。続けて、「彼は僕が知っていた唯一の俳優で、良い意味で恐ろしかった。とても親切で、邪悪なユーモアのセンスの持ち主だったよ」とコメント。
そして、「彼に出会ったのは12歳の時だったから、『こんにちは』以上のことを言う勇気を持つのに数年かかった」と、子供らしさあふれる可愛い思い出も共有した。
スネイプを演じたアランは、2016年に病でこの世を去った。トムは、そんな彼の生前の一面を垣間見れる貴重なエピソードトークを明かしてくれた。(フロントロウ編集部)