プリヤンカー・チョープラー、インド人初のオスカープレゼンターに
インド出身の俳優兼モデルのプリヤンカー・チョープラーが、93年の歴史を持つアカデミー賞で初めてノミネーションを発表したインド人となった。
現地時間3月15日、アカデミー賞のノミネートを発表するライブイベントに夫でジョナス・ブラザーズのメンバーであるニック・ジョナスと会場に現れたプリヤンカーは、自身のTwitterに夫婦で仲睦まじくイベントを宣伝する動画を投稿。プリヤンカーは深い青のドレスを、ニックは光沢のある黄色いスーツを着用し、非常に印象的。
This is by far the coolest #WFH day ever! ❤️�
— PRIYANKA (@priyankachopra) March 15, 2021
Tune in to any of @TheAcademy accounts at 5:19am PDT to watch us reveal the #OscarNoms!@nickjonas https://t.co/Prjrw0UgTs pic.twitter.com/QyB2ezaRps
その後彼女は、自身の出演した映画『ザ・ホワイトタイガー』がアカデミー賞の脚色賞にノミネートされたことを知り、その喜びもTwitterに投稿した。
We just got nominated for an Oscar! Congratulations Ramin and team #TheWhiteTiger.
— PRIYANKA (@priyankachopra) March 15, 2021
Somehow announcing the nomination myself made it so much more special. So so proud ❤️@_GouravAdarsh @RajkummarRao #RaminBahrani
(1/2) pic.twitter.com/btgCgOJ67h
夫のニックは、ノミネーション発表の会場で撮影したプリヤンカーとのラブラブツーショットをツイッターに投稿。2人で巨大なオスカー像を盗もうとする写真や、仲良さそうに掌を合わせる写真とともに、妻を祝福した。
So I got to announce the #OscarsNoms this morning with this beautiful woman, who also happens to now have produced and starred in an Oscar nominated film (The White Tiger). Congrats to all the nominees. I’ll be watching on April 25th. @priyankachopra pic.twitter.com/wCz3PU3Sxk
— NICK JONɅS (@nickjonas) March 15, 2021
映画『ザ・ホワイトタイガー』は、イギリスで最も栄誉ある文学賞のブッカー賞を受賞したアラヴィンド・アディガのベストセラー小説を映画化した作品。インドの貧困層出身の青年が、裕福な一家の使用人として働く中で、理不尽な現実に直面しながらも奮闘する様子を描いている。
映画『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』のラミン・バーラニ監督を務めた本作は、野心家の主人公を映画『Mom』のアダーシュ・ゴーラヴが演じ、映画『ロマンティックじゃない?』や『ベイウォッチ』のプリヤンカー・チョープラ、『ストゥリー 女に呪われた町』のラージクマール・ラーオが共演した。本作は、Netflixで配信中。(フロントロウ編集部)