アマンダ・サイフリッドがオスカー初ノミネート
日本時間4月26日に開催される第93回アカデミー賞のノミネート作品&候補者が発表され、最多ノミネートとなるのは10部門にノミネートを果たしたのは“史上最高の映画”と呼ばれることもある1941年の名作『市民ケーン』の誕生秘話にスポットライトを当てた映画『Mank/ マンク』。
『Mank/ マンク』は監督のデヴィッド・フィンチャーが監督賞、主演のゲイリー・オールドマンが主演男優賞、そのほかにも作品賞、脚本賞などにノミネートされたなか、今回アマンダ・サイフリッドが助演女優賞で初めてアカデミー賞にノミネートされた。
アマンダは自身がノミネートされたのがよほどびっくりしたのか、インスタグラムのストーリーズに「なんてことなの。私たちノミネートされた!」とアップ。
そんな、これまでの俳優人生で初めてアカデミー賞にノミネートされたアマンダをお祝いした人が。それは、俳優兼シンガーのシェール。アマンダとシェールは、映画『マンマ・ミーア』で共演しており、シェールはアマンダが演じたソフィの祖母として作品に出演。
シェールは「おめでとう。愛する人。あなたはオスカーにノミネートされるにふさわしい。『Mank/マンク』は素晴らしかったし、あなたもとても素晴らしかった。アマンダ、あなたのことを誇りに思う。あなたは素晴らしい女性であり母親であり女優。追伸、「自分の名前」と「オスカー」を聞いた時の感情はずっと忘れないよ」とツイートして、アマンダの初ノミネートのお祝いと共に、感動的な瞬間は決して忘れることはないとメッセージを送った。
CONGRATULATIONS DEAR❤️,YOU DESERVE THE OSCAR NOMINATION. MANK WAS GREAT,& YOU
— Cher (@cher) March 16, 2021
WERE GREAT IN IT�.
AMANDA IM SO PROUD OF YOU,YOURE A WONDERFUL WOMAN, MOTHER,& ACTRESS�. PS..YOU’LL NEVER FORGET THE FEELING OF HEARING”YOUR NAME”,&
“OSCAR”,IN THE SAME SENTENCE
�
Me
1988年にアカデミー賞で主演女優賞を受賞したシェールのお祝いコメントにアマンダも反応しており、シェールのツイートのスクリーンショットに「ゴッド、愛してるシェール」とキャプションをインスタグラムにアップした。
アマンダが初ノミネートされている第93回アカデミー賞は、日本時間4月26日に開催され、WOWOWにて独占生放送される。(フロントロウ編集部)