グラミー賞授賞式でアトリエ・ヴェルサーチェ(Atelier Versace)のドレスを着用したデュア・リパ。そのドレスの製作秘話をヴェルサーチェのデザイナーであるドナテラ・ヴェルサーチェが明かした。(フロントロウ編集部)

デュア・リパのドレスの製作に1,500時間を費やす

 日本時間3月15日に行なわれた第63回グラミー賞授賞式で6部門にノミネートされ、その中でジャスティン・ビーバーの『チェンジズ』やレディー・ガガの『クロマティカ』、ハリー・スタイルズの『ファイン・ライン』、テイラー・スウィフトの『フォークロア』を退けて最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞を受賞したデュア・リパ

画像1: デュア・リパのドレスの製作に1,500時間を費やす

 個性的なファッションが得意で、レッドカーペットでのスタイルも注目の的。そんなデュアがグラミー賞授賞式のレッドカーペットで着用したのは、クリスタルがたっぷりついたゴージャスなアトリエ・ヴェルサーチェ(Atelier Versace)のドレス。

画像2: デュア・リパのドレスの製作に1,500時間を費やす

 デュアはデザイナーのドナテラ・ヴェルサーチェと仲が良いこともあり、以前からアワードなどでヴェルサーチェを着用することが多く、久しぶりの授賞式でもヴェルサーチェのアイテムを選んだ。

 今回デュアが着用したドレスはオーダーメイドだったようで、ドナテラは自身のインスタグラムにドレスのデザイン画と、ドレス製作にまつわる秘話を公開。

画像3: デュア・リパのドレスの製作に1,500時間を費やす

 ドナテラはデュアのドレスのデザイン画に「このオーダーメイドのアトリエ・ヴェルサーチェのドレスは、製作に1,500時間を要し、全体に55,000個のクリスタルがちりばめられている!!」とキャプションをつけ、ドレス1着にかなりの時間を費したことを明かすと、続けて「デュア、昨夜のあなたはとても素敵だった」と、アトリエ・ヴェルサーチェのドレスが似合っていたと褒め称えた。

 ちなみにデュアは、グラミー賞授賞式で「Levitating」と「Don't Start Now」のパフォーマンスを行なったけれど、両曲ともヴェルサーチェの衣装だった。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.