シンガーのジュリア・マイケルズが第63回グラミー賞授賞式に参加。その際、ジュリアはわき毛を剃らずに出席。世界中から注目されるグラミー賞にわき毛を剃らずに参加した理由とは?(フロントロウ編集部)

ジュリア・マイケルズがグラミー賞授賞式に参加

 これまでジャスティン・ビーバーの「Sorry(ソーリー)」をはじめ、セレーナ・ゴメスの「Bad Liar(バッド・ライアー)」、リンキン・パークの「Heavy(ヘヴィー)」、そしてエド・シーランの「Dive(ダイヴ)」など、数々の名曲を世に送り出してきたシンガーソングライターのジュリア・マイケルズ

 第63回グラミー賞では、主要4部門のうちの1つである最優秀楽曲賞に恋人であるJP・サックスとのコラボ曲「If the World Was Ending(イフ・ザ・ワールド・ワズ・エンディング)」がノミネートされた。

 そんなジュリアは、ジョルジュ・チャクラ(Georges Chakra)のゴージャスなドレスを着用し、コラボ相手であり恋人のJP・サックスと一緒にグラミー賞授賞式の会場に現われ、レッドカーペットを共に歩いた。

画像1: ジュリア・マイケルズがグラミー賞授賞式に参加

 レッドカーペットでは、ラブラブな姿を見せたジュリアとJP・サックス。しかし、それ以上に注目されたのは、ジュリアのわき毛。ジュリアはグラミー賞授賞式にわき毛を剃らずに参加しており、腕をあげるとわき毛が見える状態。

画像2: ジュリア・マイケルズがグラミー賞授賞式に参加

 なぜジュリアはわき毛を生やしたまま、グラミー賞授賞式に参加したのか。じつはコロナ禍で外出自粛が続いていた2020年5月、ジュリアは「正直なところ、私は二度とわき毛を剃らない。なぜ今まで剃っていたのか分からない。社会の常識なんかバカみたい」とツイートし、今後わき毛を剃らない宣言をしていた。

 このツイートには多くのファンが賛同しており、ジュリアのことを支持。ここ数年「なぜ男性はOKなのに女性だけがワキ毛を剃らなければならないのか?」と議論が活発化し、女性は体毛を処理しなければいけないという固定概念を覆すためのムーブメントに賛同するセレブが続出しており、シンガーのホールジーやマドンナをはじめ、俳優のアマンドラ・ステンバーグやマイケル・ジャクソンの娘であるパリス・ジャクソンなどが体毛を剃らずに、ありのままの姿を見せている。

画像3: ジュリア・マイケルズがグラミー賞授賞式に参加

 そういった経緯があり、体毛を処理しないというムーブメントに賛同したジュリアは、わき毛を処理せずグラミー賞授賞式という世界中から注目が集まる場所に登場。レッドカーペットでもジュリアはわき毛が生えていることを隠すことなく、堂々とした姿を見せつけた。(フロントロウ編集部)

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