モデルのヘイリー・ビーバーがシンガーのジャスティン・ビーバーと若くして結婚したことへの本音と、仲良し夫婦の“現実”について明かした。(フロントロウ編集部)

若くして結婚したことに悔いはなし

 長い間、友人として付き合いがあったシンガーのジャスティン・ビーバーと、2018年に電撃入籍してその名を世界に知らしめたモデルのヘイリー・ビーバー(旧ヘイリー・ボールドウィン)。俳優のスティーヴン・ボールドウィンを父に持つ2世セレブで、モデルとして活動する前はバレリーナを目指していたヘイリーは、つい最近、「ジャスティンの妻」ではなく「ヘイリー」として、自分のこと知ってもらいたいとの思いからYouTubeチャンネルを立ち上げた。

 新天地に足を踏み入れ、これからさらなる活躍が期待されるヘイリーが、表紙を飾った米ELLEのインタビューでジャスティンとの結婚生活について語った。

 現在27歳のジャスティンに対し、ヘイリーは24歳。結婚した時はまだ21歳だった。若くして結婚すること自体は珍しくないが、ハタチそこそこで人生の伴侶を決めるという一大決心をしたことを、結婚から約3年が経過した今ヘイリーはどう思っているのか?

 「若いうちに結婚して、家族を作りたい」と常々思っていたというヘイリーとジャスティンは、将来に求めるものが一致していたこともあって、お互いに若くして身を固めることへの抵抗や後悔は一切なかったという。

 「22歳になる2ヵ月前、21歳で結婚した。めちゃくちゃ若いよね。声に出すと馬鹿げて聞こえるけど、私とジャスティンの場合は違う」。こう語ると、結婚が2人にとっていかに正解であったかについて、「私たちは実年齢のわりに多くのことを見てきた。2人とも十分な人生を歩んできたからこそ、自分たちが本当に望んでいることがわかってた」と続けた。

仲良しだけどケンカもするしセラピーにも通う

 仲良し夫婦として知られるヘイリーとジャスティンは、9月に結婚4年目に突入する。“新婚同然なんだから仲が良くて当たり前”という人もいるかもしれないが、見せていないだけで、決して何の問題も抱えていないわけではないという。しかも、一般人と違って、世間の注目を一身に集めるビーバー夫妻のように、好奇の目にさらされながら結婚生活を送るのは簡単なことではない。

 しかし、ヘイリーは立場や環境に関係なくダメになる夫婦はダメになるし、結婚生活は誰にとっても大変なものだと話す。

 「有名人同士の恋愛はほとんどが失敗してる?うん、そうかもね。でも、ハリウッドにいようといまいと、どんな関係でも失敗する可能性はある。世間の注目を浴びるのは大変?もちろん。でも、私たちは信仰によって支えられていると思う(※ヘイリーとジャスティンはともに敬虔なキリスト教徒として知られる)。だからといって、(結婚が)努力しないですむような簡単なことだとは言わない。私たちだってセラピストに相談することがある。そして、私はそれをポジティブに捉えてる」

画像: 仲良しだけどケンカもするしセラピーにも通う

 また、ヘイリーは「彼について、自分について、私たちの関係についてつねに新しいことを学んでる。時々、ケンカしたり、乗り越えなければならない問題に直面したりすることはあるかって?あるに決まってるじゃん」とも語っている。

 ただし、ジャスティンのことを心の底から愛しているというヘイリーにとって、セラピーに通ったり、話し合いをしたり、夫婦関係を円満に保つために努力することはまったく苦ではないそうで、「面倒に感じたことはない。彼とは永遠に続くと思ってる」とノロけた。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.