セレーナ・ゴメスが久々に親友テイラー・スウィフトとのツーショット写真を自身のインスタグラムで公開。コロナ禍で会えない日々が続いているようで、“恋しい”と漏らした。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメスが親友との再会を熱望

 昨年末からニューヨークで新作ドラマ『Only Murders in the Building(原題)』の撮影に励んでいるシンガー兼俳優のセレーナ・ゴメスが、10年来の親友で同じくシンガーのテイラー・スウィフトとのレアなツーショット写真を自身のインスタグラムで公開した。

 ここ数年、インスタグラムでプライベートな写真を投稿することを極力控えているセレーナが、テイラーと一緒に撮った写真をアップするのはごく稀。久々に再会したのかと思いきや、むしろその逆だったようで、写真のキャプションには「ちょっと恋しいかも」という言葉が。

セレーナはテイラーと彼女の愛猫ベンジャミン・バトンと一緒に撮影した3枚の写真を公開。じつは、セレーナは2019年にもこの写真(1枚目)をインスタグラムのストーリーにアップしている。

 コロナ禍で気軽に会えない状況に加え、テイラーは、昨年から恋人で俳優のジョー・アルウィンと一緒に彼の母国であるイギリスで暮らしていると言われている。恐らくメールやテレビ電話を使って裏で連絡は取り合っていると思うが、会いたいという気持ちを抑えられなかったのか、セレーナにしてはめずらしくSNSを通じてアピールした。

セレーナとテイラーが友情を見せびらかさない理由

 コンサートのステージに友情出演したり、お互いの新曲や出演作を絶賛してエールを送ったり、たびたび仲睦まじい姿を見せてきた2人だが、SNSにツーショット写真をアップすることは滅多になく、そのせいで“疎遠になってしまった”と勘違いされることもしばしば。しかし、セレーナとテイラーはいわゆるビジネス仲良しではなく、本当に親しいからこそ、わざわざアピールする必要がないのだと本人たちは話す。

 かつて、米WSJでテイラーと対談を行なった際に、テイラーとの友情は仕事ではなく、プライベートな場面において築かれたものだと強調したセレーナは、「テイラーと私の関係については、世間の人々が知らない事がたくさんある。だって、私たちは、自分たちが一緒にしているすべての事を世の中に公開する必要性を感じないから」と、2人の交流をSNSで毎回見せびらかすことはせず、自分たちだけの思い出として胸にしまっておく理由を説明。

画像: セレーナとテイラーが友情を見せびらかさない理由

 続けて、「私が傷ついていたり、何かと戦っていたり、私の家族に問題が発生したとき、テイラーは予想もしなかったような方法で私に会いに来てくれた。急に飛行機で駆けつけてくれたりね。彼女が私にとって世界で一番大切な親友の1人だっていうことは、何年間にもおよぶ、そういう行動の積み重ねで証明された」と、世間の人たちの知らないところで、テイラーが何度も救いの手を差し伸べてくれていたことも明かした。(フロントロウ編集部)

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