ディズニープラスで配信中のドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』が、全世界のディズニープラスで初週視聴数No.1を記録し、ディズニープラス史上、配信初週末に最も視聴されたドラマシリーズとなった。また、期待の第2話へ向けて特別映像も解禁。(フロントロウ編集部)

大人気ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を生んだマーベル・スタジオが贈る第2弾ドラマシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』が大ヒットを記録している。

 3月19日(金)に配信となった本作は、世界中から称賛の声が寄せられ、全世界のディズニープラスで初週視聴数No.1を記録。また、ディズニープラス史上、配信初週末に最も視聴されたドラマシリーズとなった。さらに、日本でも映画作品も含めた全コンテンツの中で歴代No.1の初週3日間の視聴数を記録し、配信当日には、Twitterのトレンドワードで「ファルコン」というワードがランクインするなど、早くも大きな盛り上がりを見せている。

 第1話の冒頭から描かれる息もつかせぬファルコンの激しい空中アクションに、多くの視聴者から「映画並みのクオリティ」「映画かとおもった」「これが毎週見れるなんて!」など、ドラマシリーズの常識をも覆すほどのド派手なアクションや、クオリティの高さに称賛の声が相次いでいる。

画像1: © 2021 Marvel

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 本作の監督であるカリ・スコグランドは、マーベル・スタジオのCEOでこれまでMCU作品のすべての製作プロデューサーを務めたケビン・ファイギから「僕たちは6時間の映画を作るんだ」と、言われていたと語る。「ドラマという手法を使うことで、この2人(ファルコンとウィンター・ソルジャー)のキャラクターと彼らの世界の奥深くにまで入り込んでいけます。(2人のキャラクターにとって)これまでの映画が軽食だとしたら、この6時間におよぶシリーズはまさにメインコースです」と、ドラマシリーズというフォーマットを使って、ファルコンとウィンター・ソルジャーのキャラクターをさらに深掘りをしていくとコメント。

 さらに、「それでいて、MCUにつきものの素晴らしい要素がすべて盛り込まれています…。アクション、コメディ、スピーディーなストーリー展開、お馴染みの顔ぶれ、それに新しいキャラクターとね。すべてがとても共感できるものばかりですよ」と本作への強い自信を覗かせている。

第2話に向けた特別映像が解禁!

 そして、3月26日(金)16時の第2話配信を前に、まさに映画並みのスケールを感じさせる特別映像が解禁。ドラマの域を超えた大掛かりなセットを使っての撮影風景などに加え、和気あいあいとジョークを飛ばしながらインタビューに答えるファルコン役アンソニー・マッキーとウィンター・ソルジャー役セバスチャン・スタンの仲の良さも垣間見ることができ、今後の2人のコンビネーションにも期待が高まる映像となっている。

 インタビューの中でアンソニーは、「すごく爽快で興奮するよ!」と言い、セバスチャンは「昔のアクション・コメディ映画を彷彿とさせるんだ。何が起こるか予測不能だよ」と、本作の魅了を熱くアピールしている。

 第1話では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』以後、消えていた半数の人々が5年という月日を経て戻り、それぞれの空白の時間が世界の混乱を生んだ様子が描かれた。世の中では多くの不安が渦巻き、“この時代にふさわしいヒーロー”を求める中、アメリカ政府は突如“新しいキャプテン・アメリカ”を発表。

画像2: © 2021 Marvel

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 彼はいったい何者なのか、そして今この時代に求められるヒーロー、つまり「希望の星」とは、いったいどんな存在なのか。大きな戦いが終わり、それぞれの人生の目的を探すファルコンとウィンター・ソルジャー。彼らも混沌とする世界でもがいていた。さらにその裏で、まさにゲーム感覚で一般人を悪事に巻き込む謎の組織フラッグ・スマッシャーズの存在も明らかに。

 ヒーローの象徴でもある“キャプテン・アメリカ”がいなくなった世界で、ファルコンとウィンター・ソルジャーの2人は、今後彼らとどう向き合っていくのか。そしてキャプテン・アメリカの意志と盾を受け継ぐのは誰なのか。

 予想不能な展開をみせる『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の第2話は3月26日(金)16時にディズニープラスで配信。(フロントロウ編集部)

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