MCU作品でアベンジャーズを立ち上げた張本人であるアイアンマンを演じた俳優のロバート・ダウニー・Jr.は、1回の挑戦で苦手になってしまったアクティビティがあるそう。そのアクティビティが、アイアンマン役らしくないものだった。(フロントロウ編集部)

11年にわたってアイアンマンを演じたロバート・ダウニー・Jr.

 2008年、現在まで続いている一連のMCU作品の1作目となった映画『アイアンマン』で主演を務め、2019年に公開された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』までアイアンマンを演じ続けた俳優のロバート・ダウニー・Jr.

画像: 11年にわたってアイアンマンを演じたロバート・ダウニー・Jr.

 映画『シャーロック・ホームズ』シリーズや、2020年の映画『ドクター・ドリトル』などでも主演を務めるなど、数々の映画に引っ張りだこのロバートだけれど、アイアンマン役と言えば、ロバートの俳優としてのキャリアを代表する役と言っても過言ではない。

ロバートが苦手になってしまったアクティビティを告白

 アイアンマン役として、映画のなかで大空を自由に飛び回ってきたロバートだけれど、実はスカイダイビングは苦手なのだそう。

画像: ロバートが苦手になってしまったアクティビティを告白

 米人気トーク番組『ザ・レイト・ショー』に出演した現在55歳のロバートは今回、司会を務めるスティーヴン・コルベアからの“あなたは冒険心のある人?”という質問に対し、「ある程度のことはしたよ。今はもう中年だから、資産を守りたいという感じだけどね」と回答。昔は冒険心はあったものの、年齢を重ねた今はあまりリスキーなことには挑戦したくないと明かした上で、過去に挑戦したことがあるというスカイダイビングの経験を次のように振り返った。

 「スカイダイビングに行って、上空1万2,000フィートのところから上級者向けのフリーフォールをしたことがあるんだ。その時に(パラシュートの)紐が絡まってしまってね。楽しくなかったんだ。全速力で地面にぶつかることはないって分かった時には興奮したよ。パラシュートが開いてくれたんだ」

 ロバートはスカイダイビングに初めて挑戦した時にこの恐ろしい経験をしてしまったそうで、この経験がきっかけとなり、スカイダイビングをしたのはこの一度限りとなったそう。司会のスティーヴンから「それが最後の挑戦となったの?」と訊かれたロバートは、「その通りだよ」と笑いながら明かした。

 スカイダイビングが苦手になってしまったという、アイアンマンとして空を飛び回っていた彼らしからぬ体験を明かしたロバートだけれど、バンジージャンプについては大丈夫なのだそう。スティーヴンから「バンジージャンプをしたことは?」と訊かれると、「ないけど、やってみたいね」と回答。同じ高いところからの落下でも、バンジージャンプには挑戦してみたいと語った。(フロントロウ編集部)

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