アシュレイ・ティスデイルに第1子が誕生
ディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービー『ハイスクール・ミュージカル』のシャーペイ役でブレイクした俳優兼シンガーのアシュレイ・ティスデイル（35）が、2014年に結婚したミュージシャンで夫のクリストファー・フレンチ（39）との第1子を出産。
アシュレイは、インスタグラムでクリストファーと一緒にベビーの小さな手を握る初の親子ショットを公開し、我が子が無事に家族に加わったことを報告した。
ジェンダーレスな「宇宙系ネーム」
アシュレイは、出産報告と同時に、3月23日に誕生した我が子にジュピター・アイリス・フレンチ（Jupiter Iris French）と命名したことを明らかに。
「ジュピター・アイリス・フレンチが地球に到着しました」という一文も添えられていた。
ファーストネームの「ジュピター」は、太陽系の内側から5番目の惑星である「木星」のこと。ほかにもローマ神話に登場する神々の王「ジュピター」（ギリシャ神話のゼウスに相当）という意味もある。
アシュレイと夫のクリストファー。
名づけサイトのbabynames.comによると、「ジュピター」はジェンダーニュートラルな名前。海外の親たちの間では、近年、男女の枠にとらわれないジェンダーレスな名前が人気となっているけれど、アシュレイとクリストファーもその流れに賛同したよう。
ミドルネームの「アイリス」は、直訳すると「（眼球の）虹彩」もしくは植物の「アヤメ」という意味があるけれど、名づけ上の意味は「カラフル」「レインボー」。そのほかに、「パワー」のシンボルというニュアンスもある。
妊娠の経過やベビーの誕生に向けて準備をする様子などをインスタグラムや自身が運営するライフスタイルサイト「Frenshe」で公開してきたアシュレイ。
ジュピターの誕生の10日前には「彼女はもうすでに私の人生の光」と、太陽の光がちょうど大きくなったお腹に降り注ぐ幻想的な1枚を公開して娘の誕生に期待を膨らませる様子を表現していた。
(フロントロウ編集部)
