ふわっと髪からいい香りをさせたいけれど、シャンプーだけでは少し物足りないという人必見。髪の“いい匂い”を長時間キープする裏ワザを2つご紹介。(フロントロウ編集部)

第一印象を左右する“香り”

 すれ違いざまに、髪からふわっといい香りがして、思わず振り向いてしまった経験、誰しも1度はあるのでは? 実は、香りは“見た目”以上に第一印象を大きく左右するものとされており、海外では、いくつかの香水を使い分けるなど、香りにこだわっている人も多い。

 しかし、なかには「香水は匂いが強くて少し苦手…」と思っている人も少なくない。そんな人たちにぜひおすすめしたいのが、髪に香りをつけること。

画像: 第一印象を左右する“香り”

 髪につけることで、ふんわりとさりげなく香らせることができ、強い香りが苦手な人でもいい香りを楽しむことができるという。今回は、そんな髪の“いい匂い”を長時間キープする裏ワザを米Makeup.comが紹介した。

裏ワザ1.ドライシャンプーで香りをプラス

 水やお湯を使わずに頭皮のベタつきや匂いを抑えてくれるドライシャンプーは、実は、髪にいい香り自然にまとうことができる優秀なアイテム。とくに、コンパクトで持ち運びにも便利なので、外出先でちょっと香りで気分転換したい人にピッタリ。

画像: 裏ワザ1.ドライシャンプーで香りをプラス

 柑橘系やミント系など、気持ちをリフレッシュできる爽やかな香りはもちろんのこと、これからの季節は“ビーチ”を彷彿とさせるココナッツなどの甘くトロピカルな香りがおすすめ。

裏ワザ2.ヘアブラシに香水をつけて印象的に

 ふだんヘアオイルやスタイリング剤を使わないという人は、お気に入りの香水(フレグランス)を髪につけるのもアリ。ただし、香水を直接髪に吹きつけてしまうと、アルコール成分で髪が乾燥する恐れがあるため、ヘアブラシに吹きつけるのがベスト。

画像: 裏ワザ2.ヘアブラシに香水をつけて印象的に

 ヘアブラシに向かって、香水を1〜2回ほどプッシュしたら、そのまま乾くまで数秒ほど待ち、あとは髪全体に軽くブラッシングするだけ。ただし、根元近くに香水をつけてしまうと、汗や皮脂と混ざって香水本来の香りがたたないことがあるため、毛先を中心にブラッシングするのが良いそう。

 ちなみに、香りは爽やかでほのかに甘さのある“シャボンの香り”が好相性なのだとか。

 自分の好きないい香りを身にまとうだけで、自然にテンションも上がって、素敵な気持ちで1日を過ごせるもの。裏ワザを上手に取り入れて、ふわっと香る髪に仕上げてみては。(フロントロウ編集部)

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