映画『戦火の馬』に出演したベネディクト・カンバーバッチ
ベネディクト・カンバーバッチは、ドラマ『Sherlock/シャーロック』やMCU映画『ドクター・ストレンジ』など、数々のヒット作で主演を務める俳優。
彼は2011年、映画『レディ・プレイヤー1』や『E.T.』などで知られるスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『戦火の馬』に出演し、トム・ヒドルストンやジェレミー・アーヴァイン、エミリー・ワトソンなどと共演した。
先日、米トーク番組『The Late Late Show』に出演したベネディクトは、ホストのジェームズ・コーデンに、『戦火の馬』撮影での撮影時の意外なエピソードを語った。
『戦火の馬』撮影裏で起きていた爆笑エピソード
映画『戦火の馬』は、第1次大戦下、騎馬隊に売られてしまった愛馬を探すため、徴兵年齢に満たない主人公が軍隊に入隊し、激戦下のフランスへと向かうというシリアスなストーリー。それにも関わらず、ベネディクトは撮影中かなりふざけていたようで、あるゲームで大盛り上がりしていたという。
その“あるゲーム”とは、アプリを使ったオナラの音真似ゲーム。ベネディクトがある日、撮影現場でオナラの音真似をするゲームをしていたところ、スピルバーグ監督直々に何をしているのかと尋ねられ、一緒にやってみることに。
自分の「とても面白い」アプリフォルダの中に「いろいろなオナラ」というアプリを持っているというベネディクトは、ホストのシェームズ・コーデンの前でも、いくつかのオナラ音真似をして見せた。
それからベネディクトは、「僕とトム・ヒドルストンは、床の上で笑い転げながら泣いていたよ。でもスティーヴン・スピルバーグは本当に怒り出していた。あまりにも長く続いたからね」と、監督を怒らせたエピソードを面白おかしく語った。
そんなことが舞台裏で起こっていた映画『戦火の馬』は、Amazon Prime Videoなどで配信中。(フロントロウ編集部)