ケリーがコロナ禍ならではの出産を経験
2014年にマネージャーであるティム・ウィザースプーンと結婚し、同年にタイタン・ジュエルを出産したシンガーのケリー・ローランドは、2021年に40歳目前にして第2子であるノア・ジョン・ウィザースプーンを出産。
第1子の時とは違い、コロナ禍ということもあり、特殊な方法で出産したことをアメリカの人気トーク番組『エレンの部屋』にリモート出演した際に明かした。コロナ禍ということで、日本だけでなく海外でも立ち会い出産が難しくなっているのが現状。夫のティムはケリーの出産に立ち会いたいと望んでいたけれど難しく、そこで登場したのがオンライン会議などに使用されるzoom。そしてケリーは、zoomを使ってティムやタイタンと繋がり、出産に挑んだよう。
ケリーは当時のことを振り返り「前回のタイタンの時は家族がいたけど、今回は家族がいなくて、私たちはお互い出産に立ち会いたいと思っていたから、みんなそのことに不安を感じていた。だから、ズームを用意したの。みんなそこにいた。適切なカメラアングルだけでね」とコメントし、あくまでも「適切なカメラアングルのみ」映していたと笑いも誘った。
ちなみにノアはすでにデスティニーズ・チャイルドのメンバーだったビヨンセやミシェル・ウィリアムズに会っているようで、その時のことについて「本当に素晴らしかった。(2人が)彼を抱きしめて、愛おしそうにハグとかしている写真がある」と語り、解散後も変わらず仲の良さそうなエピソードを明かした。(フロントロウ編集部)