『ウォーキング・デッド』のジェフリー・ディーン・モーガンとヒラリー・バートンは、撮影セットに“引っ越し”していたそう。(フロントロウ編集部)

『TWD』ニーガン家族がリックの家に住む

 現在放送中の『ウォーキング・デッド』シーズン10の追加エピソードで、ついに本日4月5日に、ニーガンの過去を描く最終話『ここにニーガンあり』が放送される。

 このエピソードではジェフリー・ディーン・モーガンが演じるニーガンの亡き妻ルシールも登場し、彼女を演じるのは、ジェフリーの現実の妻でもあり俳優のヒラリー・バートン。そのこともあり、放送前から大きな注目を集めている。

 そんなジェフリーとヒラリーは、2人の子供と一緒に普段はニューヨーク州にある自分たちの牧場で暮らしているけれど、ボーナスエピソードの撮影中は、“ある場所”へお引越し。

 それは、アレクサンドリアの撮影セットの中にある、アンドリュー・リンカーンが演じたリックの家!

 撮影のために建てられてアレクサンドリアの家が、人が住めるほどしっかりと建てられていることには、さすが大ヒットシリーズの『ウォーキング・デッド』と言わざるを得ない。一方で、もちろんその隅々には闘いの痕跡があるそうで、ヒラリーが米Interview Magazineで明かしたところによると、2人の子供が使っていたクローゼットのドアには銃弾の跡があったそう。

 とはいえ、ヒラリーが公開した写真では、下の子がプリンセスの恰好でアレクサンドリアで遊ぶ様子が収められ、一家はちょっとしたアミューズメントパーク感覚で移住を楽しんだよう。

引っ越し初日のディナーはスパゲッティ!

 そんな移住初日のディナーもまた、特別なものにしたそう。ジェフリーがこの日作っていたのは、スパゲッティ!

 ニーガンとスパゲッティソースといえば、過去のエピソードを思い出すファンもいるはず。シーズン7の第8話では、ロス・マーカンド演じるアーロンとリックが出かけている間に、ニーガンがカールとジュディスに夜ごはんのスパゲッティを作った。

 ジェフリーやヒラリーにはそのシーンが記憶に残っていたそうで、リックの家での初ディナーも、スパゲッティにしたよう。

 最終章となるシーズン11に向けて進められてきたシーズン10のボーナスエピソードだけれど、『ここにニーガンあり』でついに最終回。新型コロナウイルスの影響で、当初の全16話に6話が追加され、シーズン10は全22話となった。この先『ウォーキング・デッド』はどのような展開を見せ、どのような終わりを迎えるのだろうか…。(フロントロウ編集部)

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