1.ピンクヘア×バレイヤージュ
ピンクヘアに挑戦してみたいけれど、「頻繁にメンテナンスするのは少し面倒…」という人には「バレイヤージュ」がおすすめ。
バレイヤージュとは、髪の表面をハケ(ブラシ)でサッと掃くようにカラーリングする技法のことで、根元が伸びても目立ちにくく、しかも色落ちしても自然な仕上がりが魅力。ピンクの可愛らしさを引き出しつつ、エアリー感や透明感も演出してくれる。
2.ピンクヘア×顔まわりハイライト
昨年に引き続き、2021年も前髪やサイドの髪だけを染めた「顔まわりハイライト」がトレンド入り。人気セレブをはじめ、海外のオシャレ好きの間で大きな注目を集めている。
そんな顔まわりハイライトの魅力は、普段のヘアカラーにプラスするだけで顔色がパッと明るくなるだけでなく、髪色にアクセントを与えたり、立体感を演出したりできるところ。しかも、ピンクカラーなら、マスクでくすみがちな肌に血色を与えてくれる効果も。
3.ピンクヘア×グラデーション
黒髪やダークカラーの落ち着いた雰囲気を残しつつも、ピンクヘアを楽しみたいという人には、毛先に向かって徐々に色が明るくなる「グラデーションハイライト」がピッタリ。
ワンカラーのように髪全体を染めないため、ピンクの華やかさを引き出しつつも甘すぎないこなれ感を演出。また、黄ばみを抑えたピンクカラーなら、色落ちもきれいなので、ヘアカラーを長く楽しめるのも嬉しいポイント。
4.ピンクヘア×インナーカラー
さりげなくピンクカラーを取り入れたいなら、髪の”内側”にカラーを入れる「インナーカラー」を試してみるのもアリ。
黒髪やダークヘアカラーとも好相性で、髪の内側全体を染めてコントラストを効かせたり、襟足や耳下など髪の一部を染めてちらっとピンクを覗かせたりと楽しみ方は無限大。大胆なカラーチェンジはできないけれど、いつも同じようなヘアカラーにはマンネリ気味という人におすすめ。
春らしい色合いがキュートで爽やかなピンクヘア。普段のヘアカラーにマンネリしてきたら、ワンランク上のオシャレが楽しめる“ハイライトカラー”で取り入れてみて。(フロントロウ編集部)