『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』日本語字幕つきの予告が登場
大人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズの第9作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の予告編が公開された。本作は、新型コロナウイルス感染拡大のために公開が延期になっており、日本では8月6日に公開されることが決定している。
公開された予告編は、シリーズのファンなら絶対にアツくなるようなシーンが満載。ポール・ウォーカー演じるブライアンの青いスカイラインの登場から始まり、シリーズ恒例のファミリーの食事シーン、ブライアンの幸せそうな家族写真、作戦会議の様子、爆発、肉弾戦、超ハイテク機材、そして日本での大乱闘!
ネオンの看板が光り、漢字だけで表記されている店も多い中、「照り焼き居酒屋」という店や、白と赤の提灯が下がった店が立ち並ぶ街並みは、おそらく日本。そこに、青い照明に照らされたハンが、スナイパーライフルのような銃を手にカッコよく登場。
その後、前作を超えるアクションシーンが立て続けに登場し、ヘレン・ミレン演じるミセス・ショウもハンドルを握る。ジョン・シナ演じるドムの兄弟、ジェイコブもかなりワルそう。そして最後は、リュダクリス演じるテズとタイリース・ギブソン演じるローマンが大気圏に突入⁉︎ダクトテープで腕を巻いていたけれど、それで空気の漏れを防ぐことはできるのだろうか…?
飛行機や列車、戦車、潜水艦など、これまでのシリーズでも数々の強敵と戦ってきたファミリーだけれど、今回はさらにパワーUPしているように見える。シャーリーズ・セロン演じるサイファーも、今回も悪役として登場。
また、映像の後半でジェイコブがドムにかけた「これまでの人生はお前の影として生きてきた。そして今、お前がそう過ごす番だ」という言葉の意味するところも気になるところ。
また、日本語版のポスターも解禁され、「空をブチ抜け」というフレーズと共に、それぞれのイメージカラーの煙を立ち昇らせながら、お馴染みのファミリーたちが再集結した姿が描かれている。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2021年8月6日に日本で公開される。(フロントロウ編集部)