『シンデレラ』の義姉アナスタシアとドリゼラが主人公の実写映画のプロジェクトが進行中!(フロントロウ編集部)

『シンデレラ』アナスタシアとドリゼラが主人公に

 『シンデレラ』のいじわるな義理の姉アナスタシアとドリゼラを主人公にした実写映画のプロジェクトが、ディズニーによって進行中だと米Deadlineが報じた。

 作品はファンタジーミュージカルコメディで、アナスタシアとドリゼラの幼少期から、シンデレラの結婚やその後までを追い、家族のレガシーを保つことに苦悩する2人を描くという。

 そんなプロジェクトをディズニーとともに進めているのが、映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたクリステン・ウィグとアニー・マモロー!

画像: 『シンデレラ』アナスタシアとドリゼラが主人公に

 コメディ作品で定評がある2人は、最新作『Barb and Star Go to Vista Del Mar(原題)』でふたたび脚本・主演でタッグを組んだばかり。アナスタシアとドリゼラの作品に2人が出演もするかどうかは不明だけれど、関係者によると、出演するとしてもアナスタシアとドリゼラ役にはならないという。

 とはいえ、クリステンは映画『ワンダーウーマン 1984』でバーバラ・ミネルバ/チーターを演じ、アニーも様々なドラマや映画へ出演を続ける俳優でもある。少なくともカメオ出演くらいはしてくれそう?

 プロジェクトは、現時点ではまだまだ初期段階だということで、続報が待たれる。

 ちなみに、カミラ・カベロ主演の実写版ミュージカルコメディ映画『シンデレラ』は、2020年10月に撮影が終了。フェアリーゴッドマザーをビリー・ポーターが、シンデレラの継母をイディナ・メンゼルが、国王をピアース・ブロスナンが演じる現代的なストーリーラインの本作は、今のところ、2021年7月に全米公開予定。(フロントロウ編集部)

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