ジャスティン・ビーバー、ドラマ『フレンズ』再会SPに「カメオ出演」のウワサ

ジャスティン・ビーバーが『フレンズ』再会SPに出演か

　「Baby（ベイビー）」や「Sorry（ソーリー）」などのヒット曲で知られるシンガーのジャスティン・ビーバーが、ドラマ『フレンズ』の再会スペシャルにカメオ出演すると英The Sunが報じている。

　レイチェル（演：ジェニファー・アニストン）、モニカ（演：コートニー・コックス）、フィービー（演：リサ・クドロー）、ロス（演：デヴィッド・シュワイマー）、チャンドラー（演：マシュー・ペリー）、ジョーイ（演：マット・ルブランク）の男女6人の友情と恋を描いたコメディドラマ『フレンズ』は、1994年から2004年まで放送され、シリーズ終了から20年以上経った今もなお根強い人気を誇る。

　そんな『フレンズ』には、以前から続編や特別番組の制作のウワサが絶えなかったが、一昨年、待ちに待った再会スペシャルが作られることが決定。新型コロナウイルスの影響で撮影が延期になっていたものの、つい最近、ようやく撮影が終了し、あとは動画ストリーミングサービスのHBO Maxでの配信日が決定するのを待つだけという状況となっている。

　この再会スペシャルにジャスティンがちょい役で出演するという情報が。The Sunによると、ジャスティンはシーズン8でロスが着ていた「スプートニク」のコスチュームを着て登場するそうで、関係者は「ジャスティンは再会スペシャルに参加できたことに大満足で、とんでもないコスチュームを着ることも全然気にしていなかった。詳細を隠しておくために、撮影はまるで軍事作戦のように進められたけど、ジャスティンはそれをやり遂げた」とコメント。

　なんでもジャスティンは『フレンズ』の大ファンだそうで、ジャガイモと人工衛星を組み合わせたスプートニクの衣装を着ることも快諾してくれたと、この関係者は語っている。

　放送終了から約17年の時を経て制作された『フレンズ』の再会スペシャルは、一体どのような作品になっているのか？　気になる詳細については続報を待たれよ。（フロントロウ編集部）