シンガー兼俳優のサブリナ・カーペンターが、米アマゾン・スタジオ制作のスリラーコメディ映画『Emergency(エマージェンシー)』に出演することが決定した。(フロントロウ編集部)

サブリナ・カーペンター、Amazon作品に出演

 ディズニー・チャンネルのドラマ『ガール・ミーツ・ワールド』の主演俳優としてブレイクを果したサブリナ・カーペンターが、米アマゾン・スタジオの新作スリラーコメディ映画『Emergency(エマージェンシー)』に出演することが決定した。同作には、映画『パワー・レンジャー』や『ぼくとアールと彼女のさよなら』などで知られるRJ・サイラーも出演する。

画像: サブリナ・カーペンター(左)、RJ・サイラー(右)

サブリナ・カーペンター(左)、RJ・サイラー(右)

 映画『Emergency(エマージェンシー)』は、有色人種の若者3人が、自分たちの住むアパートで、サブリナ演じる見知らぬ白人女性が倒れているのを発見した後、どんな対応を取るかを描いたスリラーコメディ。1人は警察を呼ぼうとするが、もう1人は、警察が来たときに自分たちがどう思われるかを心配し、3人で葛藤する。本作の原作は、2018年のサンダンス映画祭で特別審査員賞を受賞し、2018年のSXSW映画祭で大審査員賞を受賞した同名の映画。

 監督を務めるキャリー・ウィリアムズは、「(制作プロダクションの)テンプル・ヒル、アマゾン・スタジオ、そして『Emergency(エマージェンシー)』のクリエイティブ・チームの皆さんと、このような感動的な物語を協力して作れることを光栄に思います。有色人種の若者の苦悩を映画で表現し、観客が見慣れたこの分野の物語のタイプを広げることができて感激しています」と声明を出している。(フロントロウ編集部)

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