ワンダーウーマン役!ガル・ガドット
ガル・ガドットは、DC映画『ワンダーウーマン』シリーズで主演を務め、世界中から注目を集めている俳優。イスラエル出身で元軍人という経歴を生かし、アクションを中心に素晴らしい演技でファンを魅了している。
そんなガルが、スーパーヒーローのワンダーウーマンを演じるにあたって参考にした人物を米Vanity Fairのオンラインイベント、『Vanity Fair Cocktail Hour Live!』で明かした。
ワンダーウーマン役の参考にしたのはダイアナ妃
そのイベントで彼女は、「ダイアナ妃についてのドキュメンタリーを見たとき、彼女は思いやりにあふれ、常に人々を気遣っていたと言っていた部分があったのを覚えています。それを見て、ワンダーウーマンがそうであるべきだと思いました」と明かした。
続けて、「とても強くて、すべてを持っていて、超完璧な女神に、どうやって心を通わせることができるのか?」と言い「私は、彼女の傷つきやすさと思いやりを表現したかった」とコメント。彼女のいうとおり、最強のヒーローとも言われるワンダーウーマンことダイアナは、強さと弱さ、そして思いやりという、まるでダイアナ妃のような魅力を兼ね備えていることで、そのキャラクターの深みがよく現れている。
『ワンダーウーマン』シリーズは、2017年に公開された単独作品に続き、2020年に『ワンダーウーマン1984』が公開され、大好評を博した。現在は、ワーナー・ブラザースで第3弾の制作が進められている。監督は、2作目と同様に、パティ・ジェンキンスが務める。(フロントロウ編集部)