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アイシャドウを口紅代わりに活用
現在、TikTokやInstagramなどのSNSを中心にネット上でアイシャドウを「口紅代わり」に活用するテクニックが増えている。
実は、アイシャドウを直接唇にのせたり、リップグロスにアイシャドウを混ぜたりする方法は、昔からファッションショーのバックステージや映画の撮影現場などで使われているテクニックだけれど、「唇が乾燥しやすい」や「アイシャドウと混ぜるのは面倒」などのデメリットも多かった。
そんなアイシャドウを「口紅代わり」に活用する方法のなかで、あるTikTokユーザーがシェアしたテクニックが、唇が乾燥せずに、しかも誰でも簡単に真似できると大きな注目を集めている。
その方法というのは、アイシャドウをリップクリームの「先端」につけて塗るというもの。
このメイクテクの考案者であるTikTokユーザーのミレヤ・リオが公開した動画を見てみると、その方法はいたってシンプル。はじめに、好みのアイシャドウを指につけ、それを手の甲にのける。次に、スティックタイプのリップクリームを手に取り、手の甲にのせたアイシャドウの上をすべらせる。
リップクリームの「先端」にアイシャドウが付着したのを確認したら、あとは、そのまま唇にのせるだけ。アイシャドウの発色をキープしつつ、同時に唇の表面をリップクリームで保湿できるため、アイシャドウを使ったとは思えないほど自然な仕上がりになるのだとか。
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♬ original sound - Mireya Rios
アイシャドウとリップクリームだけで出来るという手軽さと仕上がりの良さから、ミレヤがシェアした動画には1.3万ものいいね！がつき、コメント欄には「これは良いテクニック」や「ちょっと試してみたかも」などの声が多数寄せられた。
メイクの幅を広げてくれる海外で話題のリップテクニック。ただし、アイシャドウは目に入っても良いほど安全性が高いけれど、元々唇につけることを目的に作られていないため、少しでも違和感を感じたらすぐに使用をやめるように。（フロントロウ編集部）
