トム・クルーズが、映画『ミッション:インポッシブル』の撮影のため、イギリス・ヨークシャーを訪問。その時の立ち去り方が、映画のワンシーンのようだった。(フロントロウ編集部)

さすがトム・クルーズな姿を見せる

 1996年に1作目が公開されて以来、主演を務めるトム・クルーズの体を張ったアクションが毎回大きな話題を呼んでいる、映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で撮影が延期となっていた『ミッション:インポッシブル』の最新シリーズだけれど、2020年6月に主演のトムがイギリス入りして撮影がスタート。

画像1: さすがトム・クルーズな姿を見せる

 撮影が開始されてからは、撮影の拠点となるイギリスだけでなく、ノルウェー、イタリアのローマやヴェネチアなどを訪れていた。

 『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作の撮影は現在も行なわれており、トムを含むキャストはイギリス・ヨークシャーを訪れた。ここでは列車を使ったシーンなどが撮影されていたのだけれど、注目したいのは、トムが現場入りする時と現場を後にする時の移動方法。

画像2: さすがトム・クルーズな姿を見せる

 普通は移動車に乗って移動するのが一般的だけれど、そこはトム。なんとヘリコプターを自ら操縦して登場し、撮影が終わると再び操縦桿を握り、そのまま飛んでいったのだ。

画像3: さすがトム・クルーズな姿を見せる

 トムがヘリコプターの操縦免許を持っていることは有名な話で、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』では、実際にトムがヘリコプターを操縦し、危険なアクションに挑むシーンが収められている。

 しかし、撮影現場までヘリコプターを自ら操縦するなんて、さすが期待を裏切らないトムだった。(フロントロウ編集部)

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