『アベンジャーズ/エンドゲーム』2周年を祝福
2019年4月26日に、一連のMCU作品の1つの締め括りとして公開された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。最強の敵サノスとの戦いに決着を着けるべく、ヒーローたちが総出演した本作は、当時の歴代世界興行収入第1位に輝くなど、大成功を収めた。
そんな『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、4月26日に公開2周年を迎え、本作を最後にMCU作品から退いたアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.や、ハルク役のマーク・ラファロらがアニバーサリーを祝福した。
ロバート・ダウニー・Jr.
本作をもって、MCU映画の1作目『アイアンマン』から演じてきたアイアンマン/トニー・スターク役から退いたロバートは、作中に登場した名セリフ「#I Love You 3000(3000回愛している)」をハッシュタグとして添えて、「『エンドゲーム』から2年が経ったなんて信じられないよ」とツイート。
「I Love You 3000(3000回愛している)」は、トニー・スタークの娘で、レクシー・レイブが演じたモーガン・スタークが劇中で言ったセリフで、MCUのファンの間で広く親しまれている。
Cannot believe it’s been two years since Endgame...#LoveYouAll3000 pic.twitter.com/jeHtQ6cexQ
— Robert Downey Jr (@RobertDowneyJr) April 26, 2021
ルッソ兄弟
本作の監督を務めたアンソニーとジョーのルッソ兄弟は、ソー役のクリス・ヘムズワースやキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ハルク役のマーク・ラファロ、マンティス役のポム・クレメンティエフらが一緒に笑い合っているところなどを収めた、一連の舞台裏写真/映像をSNSに投稿。
「『エンドゲーム』から2年。あなたが初めてこの映画を観た映画館はどこですか?」とコメントを添えた。
マーク・ラファロ
ハルクを演じているマークは、緑のハートの絵文字を添えて、「『エンドゲーム』のプレミアから2年が経ったなんて信じられないね。3000回愛している」と、ロバートと同じセリフを引用しながらお祝いのコメントを綴った上で、「エリザベス・オルセンやポール・ベタニー、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、それから、新しいショウのなかで拡大していったMCUファミリーの全員を祝福したい」と、今年に入ってからDisney+ (ディズニープラス)で配信されたMCUドラマ『ワンダヴィジョン』と、『ファルコン&ウィンターソルジャー』のキャストたちを祝福。
「次にトム・ヒドルストンやジェレミー・レナーに起きることを見るのを楽しみにしているよ!」と続けて綴り、配信を控えているドラマ『ロキ』と『ホークアイ』でそれぞれ主演を務める2人にも触れた。
ドラマ『ロキ』は、2021年6月11日(金)16時にディズニープラスで日米同時配信となるほか、『ホークアイ』は2021年秋の配信開始が予定されており、つい先日、撮影が終了したことをジェレミー・レナーが報告している。また、映画としては、スカーレット・ヨハンソンが主演を務める『ブラック・ウィドウ』が2021年7月9日に公開を控えている。(フロントロウ編集部)