ジャスティン・ビーバーとBTSの夢のコラボが実現へ
「Baby(ベイビー)」や「Sorry(ソーリー)」などこれまでに数々のヒット曲を世に送り出してきたシンガーのジャスティン・ビーバーと、昨年リリースした「Dynamite(ダイナマイト)」が韓国出身アーティストとして初めて米Billboardの全米シングルチャートで首位を獲得したBTS(防弾少年団)に、コラボのウワサが浮上している。
フロントロウでお伝えしたが、今年4月、デビュー当時からジャスティンのマネージャーを務めるスクーター・ブラウンが経営するイサカ・ホールディングスを、BTSが所属するHYBE(ハイブ)社が買収。この合併によってスクーターはHYBE社の取締役に就任し、イサカ・ホールディングスに所属するジャスティンやアリアナ・グランデ、デミ・ロヴァートら人気アーティストが、BTSやSEVENTEEN、ENHYPENらが所属するHYBEに合流することに。
このニュースが世界を駆けめぐった際、ファンのあいだでジャスティンとBTSのコラボを期待する声が多くあがっていたが、夢のコラボ実現に向けてすでに始動していることがわかった。
米Page Sixの取材に応じた関係者は、コラボ計画について認めると同時に「彼らはじっくりと時間をかけて、確実なかたちでリリースするつもりです」とコメント。まだ詳細はおろか正式発表もされていないが、ジャスティンが今年3月にリリースしたニューアルバム『Justice(ジャスティス)』のデラックスバージョンに収録される可能性が高いという。
ちなみに、ジャスティンはBTSのメンバーであるジョングクに誕生日メッセージを送ったり、BTSの“ファンチャント”を口ずさむ動画をインスタグラムにアップしたり、これまでに幾度となくSNSを通じて“BTS愛”を示してきた。また、BTSの「Dynamite」がなぜ全米シングルチャート1位になれたのかを解説する企画のナレーションを務めるなど、間接的にコラボしたこともある。
双方のファンにとって嬉しすぎる今回のニュース。続報に乞うご期待。(フロントロウ編集部)