映画『ワンダーウーマン』シリーズの主演俳優ガル・ガドットが、酔った状態で料理をして“痛い目”にあったことを告白。しかも、その直後にさらなる悲劇が…!?(フロントロウ編集部)

ガル・ガドットが料理中に負傷したことを明かす

 DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の映画『ワンダーウーマン』とその続編『ワンダーウーマン 1984』で、“史上最強”との呼び声が高い女性スーパーヒーロー、ワンダーウーマンことダイアナ・プリンスを演じた俳優のガル・ガドットが、お酒を飲んで酔った状態で料理をしていた時に誤って小指を切ってしまったことを人気トーク番組『Jimmy Kimmel Live(原題)』で明かした。

 「(新型コロナウイルスによる)パンデミックの初期に午前11時くらいからミモザやサングリアを飲んでたの。急にキャベツサラダを食べたいという衝動に駆られて、作ることにしたんだけど、材料を切っている時に間違えて自分の指も切っちゃった」

 野菜などを調子よく切っている時に誤って指を切るというのはよくある話だが、ガルの場合はちょっと切ってしまったというレベルではなかったそうで、まな板には切り落とされた左手の人差し指の破片が…。

画像: ガル・ガドットが料理中に負傷したことを明かす

 そして、それを見てパニックになった彼女の夫ヤロン・ヴァルサノの行動がさらなる悲劇を招く。

 「キッチンに駆けつけたヤロンがまな板の上にあった指(の破片)を気味悪がって、ディズポーザー(※家庭用の生ゴミ処理機)に入れてしまったの」

 大きさにもよると思うが、指の破片があれば病院で縫い合わせてもらうこともできたはず。しかし、怪我をしたガル以上に気が動転していた夫があろうことか指の破片を処分。あいにく人間にはトカゲのような再生機能はないので、ガルの左手の人差し指の一部は永遠に欠損したままになってしまった。

 ちなみに、番組司会者のジミー・キンメルから病院に行ったのかと聞かれたガルは、「行ってない。だって、(指の破片は)ディスポーザーの中に入っていたから、縫ってもらうものもないし(笑)ちょっとぶっちゃけすぎちゃったかも。話しやすくて、つい何もかも言っちゃった」と、茶目っ気たっぷりに答えている。(フロントロウ編集部)

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