友人が語るザック・エフロンの「顔の異変」にまつわる真実
ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ハイスクール・ミュージカル』シリーズでブレイクした俳優のザック・エフロンは、近年では、大ヒットミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』や実在した連続殺人鬼を演じた『テッド・バンディ』など幅広いジャンルの作品に出演。
33歳を迎え、演技力も大人の男性としての魅力も増したザックは、今後もディズニ・プラス(Disney+)で配信されるコメディ映画『スリーメン&ベビー』のリメイク版や、人気作家スティーヴン・キング原作の映画『炎の少女チャーリー』のリメイク作品、移住先のオーストラリアで撮影が行なわれたサバイバルスリラー映画『Gold(原題)』といった注目作の制作・公開が控えている。
環境問題をテーマにしたNetflixのドキュメンタリーシリーズ『ザック・エフロンが旅する明日の地球』も好評で、シーズン2の制作も始まっているザックだが、2021年のアースデイに合わせて公開された、科学者のビル・ナイ主導のスペシャル動画『アースデイ!ザ・ミュージカル』への出演がきっかけで、国宝級ならぬ“地球の宝”とも称されるイケメンフェイスに手を加えたのではないかという疑惑が浮上した。
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— Keith Gilabert (@KeithGilabert) April 23, 2021
以前と比べると、四角くたくましくなったように見えるアゴのラインや、不自然にも見える口元に注目が集まり、「どうしちゃったの?」「別人みたい…」とツイッターで困惑をあらわにする人が続出してしまったザック。
美容整形を受けたのではと予想する声もあがり、「数年前に自宅前で転んでアゴにケガをしたことが、今になって響いているのでは? 」といった同情も寄せられるなか、ザックとプライベートで親しくしている豪ラジオ番組司会者のカイル・サンディランズが自身の番組内で、自分が知る限り、ザックは「整形なんてしていない」と断言した。
ザックの顔は名画と同等
「もし彼が美容整形を受けたとしたら、僕はすぐに気づくと思うよ。もちろん、彼は整形なんてしていない」と語ったカイルは、友人である自分から見ても、ザックはすでに超がつくほどの美形で手を加える必要などないとコメント。
「ピカソの作品に子供が指で絵具を塗ったくってしまうようなものじゃないか。何でそんなことをする必要がある? 」とザックの顔を巨匠パブロ・ピカソの絵画に例えてみせた。
『アース・デイ!ミュージカル』では久々にヒゲを剃った姿で登場したため、口元に違和感を感じる人が多かったのではないかともみられているザック。本人は、世間のウワサなどどこ吹く風といった感じで、『ザック・エフロンが旅する明日の地球』の撮影で訪れたクイーンズランドにあるヨーク島でザリガニ漁に参加する様子を写したショットをインスタグラムで公開。
この写真でもヒゲはすっきりと剃られていたが、口元にはとくに異変はみられなかった。(フロントロウ編集部)