マーベルドラマ『ロキ』の配信日が決定
破格のメガヒット作品を続々と生み出し、エンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオより、ドラマ『ワンダヴィジョン』、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』に続く第3弾として、ドラマ『ロキ』が6月9日よりディズニープラスで配信となる。
主人公は、映画『マイティ・ソー』シリーズで登場したマイティ・ソー(クリス・ヘムズワース)の義弟、ロキ。「裏切り王子」という異名を持つロキは、ドラマでもその魅力を存分に発揮する。
そんなドラマ『ロキ』から、突然配信開始日の変更が発表。つい先日まで6月11日(金)の配信開始となっていたけれど、少し前倒しした6月9日(水)に変わった。
発表したのは、ロキを演じているトム・ヒドルストン。マーベルドラマは、これまで配信された2作品ともに、金曜日に新エピソードを配信していたけれど、『ロキ』は水曜日の配信になるという。
トムはドラマ『ロキ』の公式Twitterが投稿した映像の中で、「水曜日は、“新しい金曜日”です」と大胆発言。曜日の常識までもを覆す、裏切り王子らしいコメント。
Wednesdays are the new Fridays � Mark your calendars for new episodes of Marvel Studios' #Loki, streaming Wednesdays starting June 9 on @DisneyPlus. pic.twitter.com/HGQMl2b8Xg
— Loki (@LokiOfficial) May 5, 2021
ウワサでは、『ロキ』が配信されるディズニープラスでは、マーベル作品以外にも様々なコンテンツを配信しており、そのほとんどが金曜配信となっているため、配信前から一番人気のシリーズになるかもしれないと言われている本作の配信日をずらしたのでは、とも言われている。
どんな理由にせよ、ロキ役のトムが「水曜日は、“新しい金曜日”」と言ったのは、すごいインパクト。6月9日の配信が待ちきれない。(フロントロウ編集部)