ムダ毛処理を辞めたケイティにアドバイス
2019年に婚約した俳優オーランド・ブルームとの子供であるデイジー・ダヴ・ブルームを自身のアルバム『SMILE(スマイル)』のリリース前日となる8月27日に出産したシンガーのケイティ・ペリー。
ケイティは4月に放送された、長年審査員を務める人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』で、「新米ママの私はあまり時間がないから、脚の毛を剃るのを止めた。でも、あなたが歌ったとき、私の脚の毛は1インチ半も伸びた。全身がゾクゾクするほど素晴らしかった」と、育児もあり多忙なためムダ毛の処理を辞めたことを明かしていた。
女性は体毛を処理しなければいけないという固定概念を覆すためのムーブメントに賛同し、あえて体毛をそのままにしている人も増えているなか、ケイティもムダ毛の処理を辞めたと宣言していたけれど、今回『アメリカン・アイドル』でケイティと同じく審査員を務めるルーク・ブライアンがケイティに「無駄なアドバイス」をしたと騒がれている。
左からライオネル・リッチー、ケイティ、ルーク。
ルークがケイティにアドバイスをしたこととは、ムダ毛を処理したらどうかということ。ルークは何を思ったのかケイティに「きみが母親であることはわかっているけれど、この足の毛を何とかしなきゃならないよ」と笑顔でアドバイス。
その無駄なアドバイスにケイティはすかさず「ノー!私には時間がないの。娘と抱き合っていたいの!」とコメントして、ルークに反論した。
ルークがあまりにもカメラ目線でありケイティもふざけ口調だったため、ケイティの公式インスタグラムにアップするためのネタだった可能性はゼロではないけれど、脚の毛は剃った方が良いと思うならば、それはルークが自身の体で実践すれば良いことで、他人に言うのは余計なお世話。ソーシャルメディアではケイティを応援する声が相次いだ。(フロントロウ編集部)