『バイオハザード』シリーズ最新作の『バイオハザード ヴィレッジ』をプレイステーション(PlayStation)風にアレンジした映像を作った海外ゲーマーに称賛が集まっている。(フロントロウ編集部)

大絶賛の『バイオハザード ヴィレッジ』

 『バイオハザード ヴィレッジ』は、カプコンの大人気ホラーゲーム『バイオハザード』シリーズの最新作。2021年5月8日に発売され、世界中で大絶賛されている。

 『バイオハザード』はもともと、1996年に発売されたプレイステーション用のホラーゲームで、難易度の高い操作性や、斬新なホラー要素が話題となり、大ヒットした。その後も何度かグラフィックを大幅に改善してリメイクされるほど、長年にわたって多くのファンに愛され続けている。

 とはいえ、レトロゲーマーの間では、初代が発売された当時のカクカクした「ローポリゴン」と呼ばれるような荒い画像は、人気要素の一つ。このたび、『バイオハザード ヴィレッジ』が発売された記念として、YouTuberのHoolopee氏が同作をローポリゴン化に「デメイク(※)」した映像を制作した。

※物事を改良する「リメイク」の逆で、ゲームをあえて昔風にアレンジすること。

 デメイクされた映像は、カクカクしていて、見づらくて、懐かしさ満載。それに、どことなく本物の『バイオハザード ヴィレッジ』よりも不穏でとても怖い。昔の映像が少し怖く見える理由は、解像度が低いせいもあるのかもしれないと思わせる。

 Hoolopee氏はこれ以外にも複数のデメイク映像を制作しており、ゲーム『デス・ストランディング』や『HALO』などのタイトルをデメイクしているけれど、どちらもちょっと怖いので閲覧注意。(フロントロウ編集部)

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