シンガーのカミラ・カベロがホンダ「フィット」に乗って運転の練習をしているところを目撃された。(フロントロウ編集部)

カミラ・カベロが運転の練習をしているところを目撃される

 「Havana(ハバナ)」や恋人のショーン・メンデスとのコラボ曲「Señorita(セニョリータ)」などのヒット曲で知られるシンガーのカミラ・カベロが、地元マイアミで車の運転の練習をしているところを目撃された。

 カミラが乗っていたのは、ドライビングスクール(自動車学校)が用意した真っ赤なホンダのフィット。

画像: www.youtube.com
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 日本では自動車教習所に通って免許を取得するのが一般的だが、アメリカにはそもそも日本のような教習所は存在せず、自力で勉強して筆記試験に合格したあと、親や友人・知人に運転のしかたを教えてもらって(※)、実技試験に挑むという人が多い。もちろん、その場合は自家用車で練習しなければならないので、「家の車が傷ついたら困る」「親に教えてもらうだけでは心もとない」という場合は、カミラのようにドライビングスクールの教官に運転を教えてもらうという選択肢もある。
※州によって多少違いがあるものの、運転免許取得から1年が経過していてなおかつ21歳以上の人が隣に乗っていれば、筆記試験に合格して仮免を取得した後、公道で運転(練習)することが可能。

 そういえば、カミラは今から約7年前の2014年、自身のツイッターで「今週、(車の)運転を習って免許を取得する!死亡者や負傷者を出さない、もしくはフロリダの街を破壊しないことが目標」と宣言していた。それ以来、免許取得は保留になっていたのだろうか? 当時、ガールズグループのフィフス・ハーモニーに所属していたカミラは、同グループを脱退してから現在に至るまでのあいだ多忙を極めていたので、免許取得が先延ばしになっていたとしてもおかしくはないが、ペーパードライバーまたは単に運転に自信がないから習っていただけという可能性も考えられる。

アメリカの車は左ハンドルが大半だが、助手席側から車に乗り込もうとして、教官から“そっちじゃなくてこっち”と呼びかけられる場面も。

 ちなみに、先日、無事試験に合格したようで、カミラが通っていたドライビングスクールは、「おめでとう、カミラ!これで次のコンサート会場まで自分で運転していけるね」というメッセージとともに、運転席でサムズアップをして笑顔を見せるカミラの写真をインスタグラムにアップしている。

(フロントロウ編集部)

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