『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』では、レティ役のミシェル・ロドリゲスとジャスティン・リン監督が取り組んだことがあるという。(フロントロウ編集部)

『ワイスピ』ミシェル・ロドリゲスの闘い

 これまで数多くのキャラクターが登場してきた『ワイルド・スピード』シリーズは、11作目で完結することが決定しており、最終章目前の9作目『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2021年8月6日に公開予定となっている。

 シリーズ3作目から6作目を手掛けたジャスティン・リン監督や、サン・カン演じるハン、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』のメンバーなど、ファンが歓喜する復活が多い最新作だけれど、長年シリーズに登場してきたキャラクターたちの描かれ方にも変化があるよう。

 それは、女性キャラクターたちを前面に押し出すということ。レティを演じるミシェル・ロドリゲスは、米Colliderのインタビューで、その変化についてこう話している。

画像: 『ワイスピ』ミシェル・ロドリゲスの闘い

 「シリーズに登場する女性たちを最前線に持ってくるというアイディアについて、一切の抵抗がなかったことは、私の心を温かくした。ジャスティンはそのアイディアにめちゃくちゃ前向きだった。(ドム役の)ヴィンもめちゃくちゃ賛成してくれた。彼はいつでも強い女性についてサポートしてくれる。そしてスタジオはそのために素晴らしい脚本家を雇ってくれて、すべての女性キャラクターたちを仕上げてくれた。

 そして映画を見た時、私は、『うん。オッケー。完成した。私はもうリラックスして良いね』って感じだった。シリーズに登場するすべての女性は、同じぐらい愛をもらってると思う。そしてそれは、私の心を温かくする。もし彼女たちが勝てば、私も勝つ。

 (ラムジーを演じる)ナタリーが、ただパソコンを打って、テクニカルなことをする以外のことを見ること、この歩く兵器である素晴らしい新たなキャラクターが私に会うために暴れるのを見ること、ジョーダナ・ブリュースターが演じるミアが帰ってきて、本気でフルのアクションシーンをするのを見ること。その時私は、『イエス。これこそが私が話してきたこと。みんな、やろう!』って感じだった。とてもハッピーだった」

 ハリウッドでは女性の偏った描かれ方を変えるために、多くの女性たちが闘っている。ミシェルも長きにわたって業界で行動してきており、『ワイルド・スピード』の1作目では、当初レティは“お飾りの彼女”のように描かれていたため、ミシェルがキャラクターの在り方を完全に変えたという過去もある。そんな歴史を経て、シリーズの関係者が全力でサポートしてくれたことにミシェルは喜びを示した。

画像: ⓒUNIVERSAL PICTURES / KEYTE, GILES

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 また、リン監督は米EWのインタビューで、女性キャラクターたちを前面に押し出すことは意識して努力したことではないとしたうえで、「レティはあまり活躍できていなかったと思う」とし、他の女性俳優たちも含めて、「これらのキャラクターとともにこの数年を過ごした才能ある人々を活躍させなかったら、それは本当にバカなことだよ」と、女性キャラクターたちの活躍は才能を評価したうえで当然のことだったとした。

 『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2021年8月6日に公開予定。(フロントロウ編集部)

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