タイリース・ギブソンの家を買うとついてくるものがスゴイ
R&Bシンガーであり、メガヒット・カーアクション映画シリーズの『ワイルド・スピード』や2022年内の公開が予定されているMCU映画『モービウス』などに出演する俳優のタイリース・ギブソンが、ロサンゼルス市内にある豪邸を日本円にして約3.8億円で売りに出したことがわかった。
寝室5つ、バスルーム6つにくわえて、レコーディングルームやシアタールーム、トレーニングジム、屋外プールなどが備わったタイリース自慢の豪邸はそれだけでもゴージャスだけれど、この物件を買うとついてくる「おまけ」が豪華だった。
タイリースの豪邸を購入するとついてくるのは、映画『トランスフォーマー』シリーズに登場するオートボット「バンブルビー」の巨大フィギュア。
タイリースは、『トランスフォーマー』シリーズでエップス軍曹を演じたが、個人的にも『トランスフォーマー』の大ファンで、2019年には、合計で4体のオートボットの巨大フィギュアを所有していると米Peopleに明かしていた。
マニアなら喉から手が出るほどほしい逸品だが、果たしてどんな人の手に渡るのか?
ジョージアからロサンゼルスにお引越し
ちなみに、今回売りに出された豪邸は、タイリースが2017年に結婚した妻のサマンサ・リーと2018年に誕生した第1子と一緒に暮らした場所。しかし、タイリースは、2020年12月にサマンサとの離婚を発表しており、これを機に手放すことを決めたよう。
タイリースはこの物件のほかにも、ジョージア州アトランタに4.3億円で購入した豪邸を所有。こちらの自宅は、たびたびメディアにも登場し、2019年には米Peopleのお宅訪問企画で自宅内を紹介したことも。
中庭には、オプティマスプライムの巨大フィギュア専用のディスプレイ小屋が設置されおり、電飾で後光を演出してしまうほど、かなり大切にしているようだった。
ロサンゼルスの家を買うとついてくるバンブルビーの巨大フィギュアは、この映像が撮影された時点ではアトランタの自宅の玄関ホールに展示されていたが、その後、ロサンゼルスの家へお引越し。TMZが入手した物件詳細の写真ではプールサイドのテラスに飾られている。(フロントロウ編集部)