『モータルコンバット』が日本上陸
世界で最も売れた格闘ゲームの一つ『モータルコンバット』。激しすぎるバトルと相手にトドメを刺すシリーズ定番描写である“フェイタリティ”の残虐さを理由に、日本では現在未発売となっているゲームシリーズが、唯一無二のデスバトルアクション映画となって、ついに日本上陸。
全世界のファンたちの期待が高まる中、一足先に4月23日から全米で公開されると、映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』や『ゴジラVSコング』など大作・話題作ひしめく中、2250万ドルというオープニング成績を記録し、興行収入ランキング第1位を獲得する大ヒットスタートを切った。
そんな本作には、映画、テレビ、格闘技と様々な分野で活躍する世界各国のキャスト達が集結。日本注目の強力キャストとして映画『ラストサムライ』以降、数々のハリウッド作品に出演し続ける真田広之が超重要キャラクターの「スコーピオン」として出演、さらにマーベル作品を始め、『ミッドウェイ』などハリウッド大作への作品が続く浅野忠信が地球上の戦士たちの指南役、ライデンを演じる。
この度、自らのプライドと世界の命運を懸けた戦い“モータルコンバット”に挑む地上最強の猛者たちの場面写真が一挙解禁となった。
映画『モータルコンバット』のアツい場面写真!
今回解禁となった場面写真では、同ゲームシリーズで最も象徴的なキャラクターであるハサシ・ハンゾウ/スコーピオン(真田広之)が因縁の敵であるビ・ハン/サブ・ゼロと激しい戦いを繰り広げる場面を切り取ったものから、炎を纏っている写真や凄惨なフェイタリティを決めてきた武器・スピアを操っている姿に加え、地球上の戦士たちの指南役であるライデン(浅野忠信)が魔界の刺客と対峙するシーンを収めた一枚が解禁。
さらに、胸にドラゴンの形をしたアザを持ち、自身の生い立ちを知らない総合格闘技の選手であるコール・ヤング(ルイス・タン)や犯罪組織の傭兵であるカノウ(ジョシュ・ローソン)、改造された両腕を持つ米軍特別部隊少佐のジャックス(メッカド・ブルックス)が魔界の刺客を力で圧倒する場面や、“モータルコンバット”についてジャックスと共に調査をしている米軍特別部隊所属の女性戦士であるソニア・ブレイド(ジェシカ・マクナミー)が華麗な体術でカノウを押さえつけているカットも公開となった。
また、ライデンのもとで修練を積んだ地上最強の戦士の一人であるリュウ・カン(ルディ・リン)とクン・ラオ(マックス・ファン)の名コンビも登場し、スコーピオンとも因縁深く、氷を操る最強の刺客であるビ・ハン/サブ・ゼロ(ジョー・タスリム)の姿も披露。
先日、日本公開決定のニュースが発表されるとSNS上では「日本で公開されるぞお!!滅茶苦茶楽しみなんだけど」、「モータルコンバット、R15指定をくらう。ということはあのフェイタリティを派手にやってくれてるってわけだ!!」というコメントが溢れるほど話題騒然となっている本作。映画、テレビ、格闘技と様々な分野で活躍する世界各国のキャスト達たちの凄まじいアクションと、見事なキャラクター再現度に加え、ハリウッドの精鋭たちが作り上げた圧倒的な“フェイタリティ”描写も相まって、早くも6月の公開に期待が高っている。
映画『モータルコンバット』は、2021年6月18日より日本公開。(フロントロウ編集部)