レイチェルが『The O.C.』のリブート版について語る
ここ数年、ハリウッドでは有名作品のリブート版の制作が人気でドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』をはじめ、『iCarly』や映画『クルーレス』、そして『キューティー・ブロンド』といった人気作品のリブート版の制作がすでに決定している。
そんななか、俳優のレイチェル・ビルソンが大ヒットドラマ『The O.C.』のリブートについてIMDbのポッドキャスト「Movies That Changed My Life」で語った。
レイチェルが出演していた『The O.C.』といえば、カリフォルニア州オレンジ・カウンティに暮らすティーンたちのキラキラした青春や彼らを取り巻くトラブル、社会問題などを描き、2000年代に社会現象的大ヒットを飛ばしたドラマ。
ミーシャ・バートンをはじめ、アダム・ブロディやアラン・デイルなどが出演していた『The O.C.』のリブートについてレイチェルは「その議論はいつもあって、みんながやって欲しいかどうかについて意見している。私にはわからない。(キャラクターたち)みんなの方向性を考えるのは難しいよね」とコメント。
しかし『The O.C.』のリブートについてまだ望みはあるようで「(ドラマの方向性として)描ける方向はあると思う。全く新しい年代の子たちを描くこともできると思う。わからないけど、そうでしょ?これに触れたいのか、それともこのままにしておきたいのか、明確に言うのが難しいところ」と話すと、さらに「でも、(ジュリー役の)メリンダも私も言ったように、このような懐かしい記憶を蘇らせることなら喜んで検討する。そして、(クリエイターの)ジョシュ・シュワルツとステファニー・サヴェージは間違ったことはできないと私は思っている」と付け加え、自身はリブート版の制作に前向きだと明かした。
これまで数多くのドラマや映画のリブート版が制作されてきたけれど、果たして『The O.C.』のリブート版はどうなるのか?レイチェルが前向きなだけに、今後の展開に期待したい。(フロントロウ編集部)