ドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』はもうチェック済み? 新たなアレンジで生まれ変わった映画版『ハイスクール・ミュージカル』のクラシックな名曲たちや、W主演を務めたオリヴィア・ロドリゴとジョシュア・バセットも楽曲制作に参加した新曲たちも収録された本作のサウンドトラックは、映画版のファンのみならず、すべての音楽ファン必聴の1枚に。ドラマのシーズン1に登場した楽曲たちを映画版のオリジナル楽曲たちと比較しながら、ドラマ版のサウンドトラックの魅力をたっぷりご紹介。(フロントロウ編集部)

映画『ハイスクール・ミュージカル』の名曲がドラマ版で生まれ変わる

 ドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』は、2006~2008年にかけてテレビ放送・劇場公開された映画『ハイスクール・ミュージカル』を見て育った現代の高校生たちが、学校で『ハイスクール・ミュージカル』の舞台劇を再現するという物語。

画像1: 映画『ハイスクール・ミュージカル』の名曲がドラマ版で生まれ変わる

 映画『ハイスクール・ミュージカル』といえば、主役を務めたザック・エフロンやヴァネッサ・ハジェンズらといったスターを輩出しただけでなく、キャストたちが歌う劇中歌も大ヒットしたことで知られ、2006年にリリースされた『ハイスクール・ミュージカル』のサウンドトラックは、米Billboardの全米アルバムチャートで1位を獲得。

 続く2007年の『ハイスクール・ミュージカル2』のサウンドトラックも同チャートで1位、2008年の『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』のサウンドトラックは同チャートで2位にランクインするなど、シリーズを通じて映画ファンだけでなく、音楽ファンも大いに魅了した。

 日本では2020年に配信がスタートしたドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』シーズン1は、全米アルバムチャートでサウンドトラックが首位を獲得した、『ハイスクール・ミュージカル』をミュージカルで再現するというストーリーが描かれており、映画版の劇中歌たちは、歌詞はそのままに、アレンジがアップデートされている。

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大注目の新人オリヴィア・ロドリゴらも楽曲制作に参加している!

 ドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』のサウンドトラックを特別なものにしているのは、映画『ハイスクール・ミュージック』の名曲たちを新たなアレンジで収録しているからだけではない。

 共にソロのシンガーソングライターとしても活動している、W主演を務めるオリヴィア・ロドリゴジョシュア・バセットの2人が、自ら楽曲制作に参加しているという事実も、このサウンドトラックを音楽ファン必聴の作品たらしめている。

画像: 大注目の新人オリヴィア・ロドリゴらも楽曲制作に参加している!

 とりわけ、現在18歳のオリヴィアといえば、2021年1月にリリースしたソロシンガーとしてのデビューシングル「drivers license(ドライバーズ・ライセンス)」が記録的なヒットとなったことも記憶に新しい、超大物新人シンガーソングライター。同曲は“初登場から8週連続全米シングル・チャートで1位”となり、アーティストとして史上初の記録を打ち立てた。

 ここではまず、楽曲が使用されているシーンと共にドラマのシーズン1のあらすじを振り返りつつ、映画版の名曲たちがドラマ版でどのようにアップデートされているかを比較していく。

映画版の名曲はドラマ版でこうアレンジされた!

「始まりの予感」

【映画】トロイとガブリエラが出会った曲

 映画『ハイスクール・ミュージカル』の冒頭を飾る、「始まりの予感」といえば、ザック・エフロン演じるトロイ・ボルトンと、ヴァネッサ・ハジェンズ演じるガブリエラ・モンテスが、バカンス先で開催されたパーティー会場にて、即席のデュエットを披露した出会いの曲。2人はすぐにお互いの相性のよさに気づき、歌いながら次第にノリノリになっていくものの、人前で歌う恥ずかしさも入り混じり、恐る恐る歌い始めるのが印象に残る1曲となっている。

【ドラマ】オーディションの課題曲に

 一方、『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』では、トロイ役とガブリエラ役を勝ち取るためのオーディションの課題曲に。トロイ役のオーディションに臨んだマット・コーネット演じるEJも、ガブリエラ役のオーディションに臨んだ、オリヴィア・ロドリゴ演じるニニとソフィア・ワイリー演じるジーナも、いずれもオリジナル版とは打って変わって、曲の始まりから歌声に自信がこもっている。

 特に印象的なのは、電気系統のトラブルに見舞われながらも力強い歌声を披露したニニのパフォーマンスで、ニニは見事、このパフォーマンスが評価されてガブリエラ役を勝ち取った。

「最高のパートナー」

【映画】相性の良さが際立つ1曲

 『ハイスクール・ミュージカル』での「最高のパートナー」といえば、アシュレイ・ティスデイル演じるシャーペイと、ルーカス・グラビール演じるライアンの2人が、双子の姉弟らしい見事なコンビネーションを発揮して、そのプロフェッショナルなパフォーマンスを初めて披露した曲。

 その後、トロイガブリエラがピアノアレンジによるバージョンを披露した際にも、バカンス先で「始まりの予感」を歌って以来のデュエットとは思えないくらい、息の合ったハーモニーを奏でた。

【ドラマ】相性の“悪さ”が際立つ1曲に

 『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』で採用されたのは、トロイガブリエラによるピアノバージョン。映画版では、デュエットする2人の相性のよさが際立つ1曲だった「最高のパートナー」だけれど、ドラマ版では一転、そのタイトルが皮肉に聴こえてしまうほど、相性の悪さを強調するような1曲に。

 なぜなら、この楽曲をリハーサルした時に、ガブリエラ役のニニが、家庭の事情で遅刻していたリッキーに代わってトロイ役を務めたEJに対して不信感を抱いていたから。ニニEJへの不満を表すように、あえてEJハーモニーを合わせないような歌い方をしている。

「あなたといた時」

【映画】ガブリエラが1人で失恋に向き合う曲

 「私は自分の気持ちと真実とを混同してた/あなたと私のことで」「あなたはおとぎばなしなんかじゃない」と歌われる「あなたといた時」は、ガブリエラが、トロイに裏切られたと感じた時に、その傷ついた心と向き合うために歌った楽曲。誰もいない学校に響きわたるような、ガブリエラ切なくもパワフルな歌声が印象的なバラードとなっている。

【ドラマ】トロイ役がギターでジーナに弾き語り

 『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』で異なるのは、映画版でこの曲を歌ったガブリエラ役でなく、トロイ役リッキーが歌っているという点と、周囲に誰もいない空間で歌ったのではなく、テイラー役のジーナを前に、ギターで弾き語りをする形で歌っているという点。失恋を乗り越えるように力強い歌声を披露していたガブリエラのバージョンとは異なり、リッキー優しく語りかけるようにパフォーマンスしている。

「今までどおりが一番」

【映画】シャーペイ怒りの1曲

 それまで演劇に縁のなかったトロイガブリエラがオーディションを通過したことを知ったシャーペイの怒りから始まった、「クールでいたいなら/単純なルールを守って」「現状維持でいこう」などと歌われる、“自分に似合わないことはするな”というメッセージが込められた「今までどおりが一番」

【ドラマ】男子学生がシャーペイを演じる

 “自分に似合わないことはするな”という抑圧に対抗するメッセージを示すのに、『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』に登場するシャーペイほど打ってつけなキャラクターはいないかもしれない。本作でシャーペイ役に抜擢されたのは、ジョー・セラフィーニ演じる男子学生であるセブ。シャーペイの曲中のセリフ「みんな黙って!」が映画版以上に強調されたドラマ版のバージョンでは、セブが美しく魂のこもった歌声を披露している。

「大切なのはバスケット!」

【映画】チームメイトたちがトロイを鼓舞

 ミュージカルに心が惹かれていることに気がついたトロイが、「試合に集中しろ/みんなで集中するんだ/試合のことだけ考えろ」「何だか間違ってる気がする/頭じゃ試合に集中してる、なのに心は歌に惹かれる」などと、“バスケットボールに集中しなければ”と焦る気持ちと、ミュージカルに挑戦したい気持ちとの葛藤を歌った「大切なのはバスケット!」

 映画版の「大切なのはバスケット!」では、周囲のチームメイトたちに鼓舞されるトロイの心理状態を表すように、チームメイトがドリブルするボールの音や、手拍子のようなサウンドが強調されている。

【ドラマ】オーケストラ&バンドによるアレンジに

 一方、『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』でミュージカル本番に披露された「大切なのはバスケット!」では、もちろんキャストたちがバスケットボールを持ちながらパフォーマンスを行なうのだけれど、こちらでは、オーケストラやバンドをバックに従えたアレンジに。

 そして、トロイ役のリッキーはこの曲のパフォーマンス中に、観客席に思わぬ人物を発見して、集中を乱してしまう。映画版では、トロイチームメイトに鼓舞されるような形で歌っていた「俺はゲームに集中しなくちゃ」というパートも、リッキー自分で自分に言い聞かせるような歌い方に変化している。

「自由をつかめ」

【映画】トロイがガブリエラをサポート

 『ハイスクール・ミュージカル』にて、ウエスト高校とのバスケットボールの試合を抜け出してきたトロイと、化学部として同じくウエスト高校との試合を抜け出してきたガブリエラが、それぞれジャージと白衣を着たまま二次選考に臨み披露した「自由をつかめ」。初めて大勢の観客に見守られながら歌を歌うというシチュエーションにガブリエラが戸惑うなか、トロイが先に歌い出し、ガブリエラを優しくサポートするのが印象的。

【ドラマ】ニニがリッキーをサポート

 『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』では、トロイ役とガブリエラ役の役割が逆転。観客席の光景に動揺して舞台を降りてしまったトロイ役のリッキーを励ますように、先に自分のパートを歌い出すガブリエラ役ニニリッキーを勇気づけるように、彼のパートからオーケストラの演奏がスタートするという演出も、よりオーディエンスの感動を呼ぶものとなっている。

「みんなスター!」

【映画】勝利を祝福する曲

 「私たちはみんな星なんだと/それが見えたら/私たちはみんな一緒」と歌われる、映画版『ハイスクール・ミュージカル』のフィナーレに披露される「みんなスター!」は、映画版の3部作を代表する1曲。劇中では、トロイが所属するバスケットボールチーム“ワイルドキャッツ”の勝利を祝福するために、マーチングバンドの演奏に乗せて披露されている。

【ドラマ】ミュージカルを締めくくるカーテンコールとして

 作品のフィナーレに使用されているという点では、ドラマ版「みんなスター!」もその使われる場面は同じだけれど、こちらでは、ミュージカルを締めくくるカーテンコールとして使用されている。そのため、キャストの1人1人を紹介するためにイントロが長く演奏されるなど、よりミュージカルに適したアレンジがなされている。

ドラマ版オリジナル曲も充実

 およそ1時間40分弱の映画だった『ハイスクール・ミュージカル』から一転、『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』は全10話からなるドラマとなり、ボリュームが大きくなった分、ドラマ版オリジナル曲も充実。

「オール・アイ・ウォント」

 ドラマ版のサウンドトラックのなかでも、頭1つ抜けて最大のヒット曲となったのが、ニニを演じるオリヴィアが自ら書き下ろした劇中歌「オール・アイ・ウォント」。オリヴィアはこの曲で、米BillboardのHot100チャートにランクインするという、サウンドトラック収録曲として快挙を達成した。

 「永遠の愛がほしいだけ」と切ない気持ちを歌い上げる同曲では、デビューアルバム『サワー』の収録曲でも聴けるような、恋愛についての曲を書かせたら超一流であるオリヴィアのソングライターとしての実力がいかんなく発揮されている。

「ジャスト・フォー・ア・モーメント」

 そして、2021年3月にセルフタイトルのデビューEPをリリースするなど、こちらもシンガーソングライターとしてソロデビューしているジョシュアも加わり、オリヴィアと2人で楽曲制作に参加したのが、「ジャスト・フォー・ア・モーメント」

 同曲では、もう一度お互いに惹かれ始めたニニリッキーが、「二人でライトを浴びている時/この心は癒される/少しの間だけ/ほんの少しの間だけ/二人で並んで一緒に歌う時/もうそこに言葉はいらない/一瞬だけ/ほんの一瞬だけ、愛に包まれる」と、愛を感じられる“瞬間”がありながらも、お互いにすれ違ってしまう気持ちをデュエットで披露している。

「ボーン・トゥ・ビー・ブレイヴ」

 ダラ・レネー演じるヘアメイク担当のコートニーが、隠れていたシンガーとしての才能を披露する「ボーン・トゥ・ビー・ブレイヴ」は、「だって私は、生まれながらに勇敢/本当の自分を知っている/謝ったりしない」と歌う、1人1人の自分らしさを祝福するアンセム。ありのままの素晴らしさを全面的に肯定してくれるような、途中に挟み込まれるEDMのパートには、踊り出さずにはいられなくなるはず。

「ア・ビリオン・ソーリーズ」

 マット・コーネット演じるEJが、ジュリア・レスター演じるいとこであるアシュリンに手伝ってもらいながら完成させた、ニニに謝罪するために作った楽曲「ア・ビリオン・ソーリーズ」は、ボーイバンド風のポップソング

 「何もかも俺のせいだ、ごめん/もう何万回も謝ったけど/何億回でも謝るよ」と弾むようなリズムに乗せて歌われる「ア・ビリオン・ソーリーズ」は、ジャスティン・ビーバーなど現代の男性ポップスターの楽曲を思い起こさせるような楽曲に仕上がっている。 

「ワンダリング」

 ミュージカルでダーバス先生を演じるアシュリンが書き下ろした「ワンダリング」は、ラリー・サパースティーン演じるビッグ・レッドから「サラ・バレリス風の曲」と絶賛されたピアノバラード。劇中ではアシュリンのピアノ伴奏のもと、ニニとのデュエットで披露されており、アシュリンニニの歌声が優しいピアノの音色に乗せてストレートに響いてくる1曲となっている。

「ロール・オブ・ア・ライフタイム」

 映画版『ハイスクール・ミュージカル』でライアンを演じたルーカス・グラビールがカメオ出演して、ケイト・ラインダース演じるジェン先生「ロール・オブ・ア・ライフタイム」をパフォーマンスするシーンは、映画版からのファンの興奮が最も高まる瞬間の1つ。

 ライアンではなく、あくまでルーカス本人として出演した彼は、「最終的にはみんながスターになれる/僕には分かる/ライアン役を演じたからね」「いつの日かカメオ出演できる」と、思わず笑ってしまうようなメタフィクション的な歌詞を、映画版ライアンがそのまま大人になったような歌声で歌いながら、「挑戦してみよう/彼らを導くんだ/音楽を止めさせるな」とジェン先生を激励している。

 新たなアレンジで生まれ変わった映画版の名曲たちや、オリヴィアとジョシュアも参加した楽曲をはじめとした充実のオリジナルソングもたっぷり収録されたドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』のサウンドトラック。映画版のファンや、オリヴィアやジョシュアのファンはもちろんのこと、すべての音楽ファンが楽しめる1枚となっている。

<リリース情報>
ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル(オリジナル・サウンドトラック)
2021年6月2日(水)国内盤CDリリース
UWCD-1102 / ¥2,750 (税込)
全楽曲の英語詞と対訳を掲載したブックレットも封入
ストリーミングやダウンロード、購入はコチラから。

画像: umj.lnk.to
umj.lnk.to

<トラックリスト>
1. アイ・シンク・アイ・カインダ・ユー・ノウ(ニニ・バージョン)- オリヴィア・ロドリゴ
2. 始まりの予感(ニニ・バージョン)- オリヴィア・ロドリゴ
3. アイ・シンク・アイ・カインダ・ユー・ノウ(リッキー・バージョン)- ジョシュア・バセット
4. 始まりの予感(EJ・バージョン)- マット・コーネット
5. 始まりの予感(ジーナ・バージョン)- ソフィア・ワイリー
6. アイ・シンク・アイ・カインダ・ユー・ノウ(デュエット)- オリヴィア・ロドリゴ、 ジョシュア・バセット
7. ワンダリング - オリヴィア・ロドリゴ、ジュリア・レスター
8. ワンダリング(アシュリン&ニニ ピアノ・バージョン)- ジュリア・レスター、オリヴィア・ロドリゴ
9. 今までどおりが一番(リハーサル)- ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト
10. ア・ビリオン・ソーリーズ - マット・コーネット
11. 最高のパートナー(ニニ&EJ・バージョン)- オリヴィア・ロドリゴ、 マット・コーネット
12. オール・アイ・ウォント – オリヴィア・ロドリゴ
13. ボップ・トゥ・トップ(ニニ&コートニー・バージョン)- オリヴィア・ロドリゴ、 ダラ・レネー
14. ボーン・トゥ・ビー・ブレイヴ - ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト
15. あなたといた時(リッキー・バージョン)- ジョシュア・バセット
16. トゥルース、ジャスティス・アンド・ソングス・イン・アワー・キー - ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト
17. アウト・オブ・ジ・オールド – オリヴィア・ロドリゴ
18. ロール・オブ・ア・ライフタイム – ケイト・ラインダース、 ルーカス・グラビール
19. 大切なのはバスケット!- ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト
20. 今までどおりが一番(パフォーマンス)- ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト
21. ジャスト・フォー・ア・モーメント - オリヴィア・ロドリゴ、 ジョシュア・バセット
22. 自由をつかめ(ニニ, リッキー&EJ・バージョン)- オリヴィア・ロドリゴ、 ジョシュア・バセット、 マット・コーネット
23. みんなスター! (ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト・バージョン)- ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト
24. みんなスター!(カーテン・コール) - ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト

<アコースティック・ビデオ・バージョン>
25. アイ・シンク・アイ・カインダ・ユー・ノウ - ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト
26. ワンダリング - ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト
27. ボーン・トゥ・ビー・ブレイヴ - ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト
28. みんなスター! - ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト
<ボーナス・トラック>
29. ザ・メドレー、ザ・マッシュアップ- ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト
30. みんなスター!(ワイルドキャッツ・チャンツ)- ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル キャスト

(フロントロウ編集部)

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