ブルーノ・マーズが5曲でダイアモンド認定
今年に入ってからアンダーソン・パークと新バンドとなるシルク・ソニックを結成し、3月に開催された第63回グラミー賞授賞式でバンドとしてのファーストシングル「Leave the Door Open」を披露したパフォーマンスも話題になったブルーノ・マーズ。
シルク・ソニックとしてのデビューアルバムのリリースも待たれるなか、今回ブルーノが、アメリカレコード協会(RIAA)によって合計5曲がダイアモンド認定されるという、アーティストとして史上初の快挙を達成した。
ダイアモンド認定とは、ストリーミング再生などの換算を含め1,000万枚を売り上げた楽曲に対して認定されるもので、今回、ブルーノは2016年リリースの現時点での最新アルバム『24K・マジック』に収録されている「That's What I Like」と、2012年リリースのセカンドアルバム『アンオーソドックス・ジュークボックス』に収録されている「When I Was Your Man」の2曲が新たにダイアモンドに認定された。
ブルーノは過去に、2010年リリースのデビューアルバム『ドゥー・ワップス&フーリガンズ 』収録の「Just the Way You Are」と「Grenade」、マーク・ロンソンとのコラボである「Uptown Funk!」もダイアモンドに認定されていた。
ブルーノ・マーズがコメント
今回、音楽史上初の快挙を達成したことを受けて、ツイッターでRIAAの投稿をシェアする形でファンへの感謝を述べており、フーリガンズという愛称で知られるファンに向け、次のようにメッセージを綴っている。「愛してるよ、フーリガンズ。この素晴らしい道のりを共に楽しんでくれてありがとう。僕らはまだ始まったばかりだ」。
� Love you Hooligans. Thanks for rockin with me throughout this incredible journey. We’ve only just begun. � https://t.co/Pt30F7GNkF
— Bruno Mars (@BrunoMars) May 21, 2021
ブルーノはアンダーソンとのシルク・ソニックでもヒットを飛ばしており、バンドとしてのデビューシングル「Leave the Door Open」は、米Billboardによる先週の全米シングルチャートで首位に返り咲き、2週目となる首位を獲得していた。
(フロントロウ編集部)