2007年に発売されたリシェル・ミードのベストセラー小説に基づいたドラマ『ヴァンパイア・アカデミー』の制作が米NBCで決定した。

『ヴァンパイア・アカデミー』ドラマが制作決定!

 スタッフは、ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のジュリー・プレック。ジュリーはこれまでに、『リバーデイル』や『オリジナルズ』などの監督やライターを務めてきた。

 ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』は、2009年〜2017年の間に8シーズンにわたって放送された大人気恋愛ドラマ。L.J.スミスの同名小説シリーズをドラマ化したもので、ヴァンパイアや人間、魔女、人狼など様々なファンタジー要素に加え、スリリングで胸キュンな恋愛模様が多くのファンを魅了した。

 新たに映像化される『ヴァンパイア・アカデミー』シリーズは、2007年から2010年に連載された小説シリーズで、全6冊が出版されている。バンパイアと人間のハーフの少女が、バンパイア族の王位継承権をめぐって巻き起こる事件に巻き込まれていく姿を描いた作品で、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』と『ブリジャートン家』の間のような作品になると言われている。2014年には映画化され、そのときには映画『ミーン・ガールズ』のマーク・ウォーターズが監督を務め、ゾーイ・ドゥイッチが主演を務めた。

 『ヴァンパイア・アカデミー』のリリース日はまだ発表されていない。(フロントロウ編集部)

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