スタバの元店員がまさかの仕返しを告白
以前、海外のスターバックスで働いていたという女性が、バリスタ時代に失礼な客に対して通常のコーヒーではなく、カフェインを含んでいないデカフェにこっそりすり替えるという「仕返し」を行なっていたことを、TikTokにアップした動画を通じて告白して波紋を広げている。
予想外の反響に「ヤバい」と思ったのか、女性は問題の動画をすぐに削除したが、“自分もスタバの店員だった時に同じことをしていた”と主張する男性が現れたことで、再び彼女の投稿に注目が集まることに。
「失礼な客には1日の始まりにカフェイン抜きのエスプレッソを」と、ご丁寧にハートの絵文字までつけて投稿した女性に対し、男性も「(2年間働いていたあいだに)たくさんの失礼な客にデカフェを渡してやった」と、とくに悪びれる様子もなく語っていたが、オーダーされたものとは違うドリンクをわざと客に渡すなんて、絶対にあってはならないこと。真面目に働くほかのバリスタに対しても失礼極まりない。
こういったことを裏で行なっていたのは、この2人だけだと信じたいところだが、案の定、動画のコメント欄には「こんな話を聞いたら、渡された飲み物が、自分が頼んだものとは違うかもしれないと心配になる」と不安を口にする人もいた。
ちなみに、今回の件とは関係ないが、ディズニーランドのキャストは失礼な客や迷惑な客のことをあえて「大切なお客様(Treasured Guests)」と呼んだり、面と向かって悪口を言えないかわりに、皮肉を込めて「魔法のような1日を過ごしてね!(Have a Magical Disney Day!)」と言ったりすることがあると、過去に元キャストがアメリカ版2ちゃんねるのReddit(レディット)で明かしている。(フロントロウ編集部)